自律神経失調症でお悩みの方へ
私も体調をくずした時、多くの症状が出ました。
微熱、心臓の痛み、動機、頭痛、胃痛、関節痛、喉の痛み、喉の違和感、子宮のあたりの痛み、子宮からの出血、耳鳴り、耳の痛み、風邪を年に何回もひく、慢性疲労、食欲不振、花粉症、ほてり、睡眠障害、無気力など。
そして、病院でそれぞれの症状に対して検査しましたが、異常は発見されず医師からは「これ以上何もすることがない」と言われました。
それで心療内科を受診したのですが、その時、医師も周りの人も口を揃えたようにいう言葉は「自律神経が乱れている」というものでした。
ストレスによる自律神経失調症。
いかにも納得のいくセリフのような気がしますが、自律神経失調症は本当に病気なのでしょうか?
自律神経の乱れによる症状を訴えた時、医師の主観でうつ病を診断されたり、更年期障害と診断されたり、病院や医師が変われば病名も変わってしまうほど、あいまいな病気なのです。
自律神経失調症は正式な病名でもありません。
そして交感神経、副交感神経を数字化できるわけでもなく、何か特別な検査法があるわけでもないので、あいまいな定義となります。
これは自律神経失調症に限らず、セロトニンなど数字化できないうつ病でもしっかりとした定義がないのです。それも、うつ病はモノアミン仮説という名の通り、仮説の世界なのです。
私も、当時、このあいまいなところに早く気づけばよかったのですが、あまりにも不快でつらい症状のため、早くなんとかして欲しい、早く休みたいという思いで、薬を服用してしまいました。
「原因と結果の法則」
自律神経失調症による「症状(結果)」には必ず「原因」があるはずです。
原因に目を向けない限り、根本的な解決は期待できません。
整体くららでは、自律神経が不調に陥る原因のひとつは筋肉の慢性疲労と過緊張だと考えております。そして、症状の原因を肉体的なものだけではなく、精神をはじめ、環境、食事などによる社会毒も考慮して原因を探していきます。
整体くららの整体は全身の骨格筋をゆるめます。
ゆるめるとは、ほぐれることではなく、柔らかくすることでもありません。自分の望む動きが取れるよう自由自在になる。自在性を高めるという意味です。
その結果、自律神経は本来の働きを取り戻します。
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