人のせいにする人と、自分のせいにする人

以前にも書きましたが、この世は陰陽で成り立っています。1つの形が絶妙なバランスでよい状態を保っているように思えます。夫婦、親子、知人、友人、家族、会社、組織、など。

そして、幼少時からの環境によって、自分がいつも悪いんだと思ってしまう方もおられます。自分さえ我慢すればいい、叱られるから自分は悪い子なんだ、何か悪いことをしてしまった、親が不機嫌で気にかけてくれないので、何か悪いことをしてしまったと思う方は山のようにおられます。

自分が悪いと思ってしまうと、その人の周りには「あなたが悪いよね」と人のせいにする人が集まってしまいます。この世は常に陰陽だからです。

でも、そもそも、あなたは悪いことをしたのでしょうか?

本当に悪いことをしたのなら、しっかりと謝る必要がありますが、自動的に謝っていないでしょうか。1つ1つの場面で「これって本当に自分が悪いのかな」と冷静に考えてみてください。きっと100%自分は悪くはないことに気づかれると思います。

今まであまり深く考えないで、多くのことを謝って解決してきてしまったと思います。自分が謝ることが、1番その場が丸く収まると思ったかもしれません。謝ることが簡単だったからかもしれません。理由はそれぞれ違いますが、謝ることばかりしていると、周囲の人はあなたの価値を低くし、また何かあるとあなたのせいにするという型ができてしまいます。

自分が悪いんだと自動的に思う人がいれば、他者が悪いんだと生まれ持った性質を表現する方もおられるのです。そうしようとして意識してするのではなく、自然と出てしまう反応なのです。幼少時の環境が大きいので、どちらにしてもこのような行動を取ってしまうのは仕方のないことなのです。

では、どうしたらいいのでしょうか?

どちらにしても、生きづらさを感じていると思われます。まずは、自分がどういうタイプなのか気づくこと、そして、もし必要以上に謝ってしまう癖があるのなら、先ほども述べたとおり、「これは本当に私が全て悪いのだろうか」と意識して冷静に考えるといいでしょう。

自分の目の前で起きていることは、潜在意識のもとで自分が作っています。それほど自分が悪くなくても、悪いと思ってその世界を自分で作り出しているのです。もう少し自分の意見を大事にして、相手にも非があると認めてしまえば、生きづらさも解消されるのかもしれません。

要はいい子ちゃんをやめればいいことなのです。いい子ちゃん過ぎると病んでしまうからです。