髪の毛と力を失った裁き人

髪の毛と力を失った裁き人

エホバの証人時、学んでいた聖書の中では、一番、力を持ったサムソンという裁き人の話が出てきました。巨大な力の源は髪の毛にありました。それを知った悪者が、サムソンを捕らえ、髪の毛を切りました。そして、サムソンは力を失った。

髪にもメタファーがあり、隠れた精神性があります。

サムソンのように髪の毛を失う人は、力を落としているともいえます。また、自分がなくなっているともいえる。力とは生命力でもあるからです。

人は反省するときに坊主にしますが、髪を失うとは、懺悔や後悔という精神性も隠れています。恥じらいも含まれるのではないでしょうか。

聖書中の内容では、サムソンの髪の毛は再び生えてきて、力を取り戻したそうです。そして、何千人という悪者に反撃しました。聖書の神は愛ある神なので、いつもクレイジーな出来事に本当に愛があるかと疑問符でもあるのですが、メタファー的には学べる聖書でもあります。

髪の毛は単純にアンテナでもあると思います。情報でも気候でもいろんなものをキャッチしている。そして、頭脳という重要な部分を保護しています。

現代ではハゲは非常に増えていますが、自分というものがなく、アイデンティティの喪失でもあるのではないでしょうか。東洋医学から考えると髪の毛は腎臓膀胱経でもあります。何かしら対する恐れという感情に支配されているのかもしれません。

相性数秘術の際立った特徴とは

相性数秘術の際立った特徴とは

数秘術というと誕生日から算出した数字が「あなたの数」というのが一般的な解釈であり通説です。ですからその解釈ですと、同じ年の同じ日に生まれた人はみな、同じ数字がメインとなります。そして、同じ雰囲気を持っている同士ということになります。その解釈もいいと思います。

相性数秘術では、名前からみた数を中心に読み解いていくところが、際立った特徴となります。メインとなるソウルナンバー(魂の数)は、名前から算出します。

私は、この相性数秘術の解釈のほうが受け入れやすかったです。さまざまなクライアントと接してきて、名前はとても重要であるということが自覚できたからです。そうすると数秘の世界でも名前は重要視したい。

私の「文江」という名前は、文章の「文」という字と、広がりのある「江」という文字から成り立っています。その通り、文字を書くことは好きであり、想いを言葉で発するよりも文字で表現することのほうが得意となりました。文章を書くということは、どこか生きるエネルギーをもらえています。

数秘術でも名前を数に変換し、その数を足し合わせてメインのソウルナンバーを出していきます。名前から導き出された数字の波動(周波数・エネルギー)も、あなたに影響しているといえます。

相性数秘術を用いて算出した、あなた特有の生まれ持った数のエネルギーを知っていただければと思います。その数字から、波動から、何かしらの力を得ていただけましたら幸いです。

藤川由紀先生の相性数秘術完全マスター講座、45期生募集中です。
詳細は相性数秘術協会HPへ。
https://morenatural.jp/number/

数字とメタファー

数字とメタファー

数字って不思議なところがたくさんあって、不思議なところに魅力を感じて数秘術に興味を持ったきっかけでもありました。子どもの頃から数字をみることも好きでした。算数、数学が他の教科のなかで1番成績は良かった。

1というのは、文字どおりまっすぐなので、まっすぐでストレートな人。

2の人は、1人よりも2人が好きで、でも3人が苦手な人。自分と似(に)たところがあれば、自分を理解してくれる人と認識し受容する人。

3の人は、奇数人でも平気な人で、1対1じゃなくてもよくて、むしろみんな仲間にしちゃう、人大好きさん。

なんて、私のなかではそのようにとらえています。なんとなく数字からイメージがつきやすい特質をそれぞれのナンバーは持っています。

9って窮屈の9とか。笑
だから組織や団体行動よりも、自由を好むタイプ。

数字にも周波数があり、意味があり、その数の裏に隠れている精神性もわかったりもします。

相性数秘術にも興味を持っていただければ嬉しいです!

相性数秘術ミニセミナーでは、魂の数、本質的な数である、ソウルナンバーを主に解説していきます。

■相性数秘術ミニセミナー開催日時
12月11日(水)
・午前 10時〜12時
・午後 20時〜22時
(1時間15分ほどの講座(計算や数の解釈など)、その後質問タイム)

初ミニセミナー特別料金 3,500円

【ミニセミナーでお伝えする内容】

・数秘術の歴史と相性数秘術について
・5コアナンバーズについて
・ソウルナンバーについて
・ソウルナンバーの計算方法
・数の意味
・数の性質
・1〜9の数の解説

お申込みはこちら。
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罪悪感と創価二世

罪悪感と創価二世

お久しぶりになってしまいました。

まだまだ自分自身が変わりたくても変われない現実があり、そう言っている時点で言い訳をしている自分が嫌になるときもあります。人間は悩みながら生きているんだとつくづく思う日々です。

変わりたいと思った人は、気づいたら変わっている状態です。何も言わなくても、何も掲げなくても、気づいたら変化している状態なんですよね。何度もそれは経験しました。うつが治ったときも。

今日は、罪悪感を常に持っている自分自身について綴りたいと思います。

人生、罪悪感を持ちながら生きてきました。創価学会の二世の子どもとして、兄弟三人の中で、一番、お題目をあげたり、座談会(集会)に参加してきたのも私です。

お題目をあげるときに仏壇の前で正座をして、手を合わせて唱えるのですが、これは「ごめんなさい」という状態でもあるんですよね。これが正座のメタファーです。メタファーとは、比喩であり、状態や言葉から陰に隠れている精神性がわかります。

正座のメタファーとしてごめんなさいの他には、降参や歩けない、願い、正しさ、忍耐、修行、罪の精算などもあるのかなと思います。

そうすると、創価学会員はすべて、大なり小なり「罪悪感」を持って生きているのではないかと思います。その要素が強いから「創価学会」という宗教に属しているのではないでしょうか。他の宗教でもよかったのに、多くの宗派の中で「創価学会」に属していることにも必ず意味があります。

私の罪悪感の一つは、父親を助けれなかったこと。

しかし、そればかりではないです。

家庭家族兄弟不和、家系の罪悪、祖母の死など、罪悪感が大きくなってしまいました。そして、父親と同じ時期に「死」を選択しようとしました。

宗教を始めるかたは、少なからず何かに対して「罪悪感」というものを持っているのだと思います。その「罪悪感」は、生まれてからの出来事よりも生まれる前の要素が大きく影響しているように感じます。

自分自身が「罪悪感」の根源を見れていないから宗教にはまり、周りの家族も同じように根源を自覚認識できていないから、その宗教から離れさせようと試みても互いに変化が訪れません。

罪悪感がどこから派生されたのかを見ていくためにも、内海式精神構造分析で家系図を作成していくことは有効な手段だと思います。

そして、今までの無意識の選択から意識的な選択へと変わっていきます。自ら罪悪感を手放したくなければそのまま。私はもう自分を傷つけたくもないので、意識的に罪悪感による苦しみの道からそれる選択ができるようになりました。自分の意見を自分自身で尊重できるようになりました。

■メタファー、言語医学について 言葉に隠れている感情や精神性を探す
https://youtu.be/yFoAQjNDvwI