セラピスト講座では、西洋占星術、数秘術、手相、人相、姓名占いなど学びました。特にクライアント対応で使用しているのが、西洋占星術。いわゆる星占いです。
整体くららではアスペクトなど詳しくはみません。人によっては生まれ時間もわかりませんし、短時間でわかる占いだけ使っています。それだけで十分、生まれ持った性質などがわかるからです。
まずは、太陽星座と月星座だけをみるだけでもいいと思います。
私の場合、12月10日生まれで、
太陽星座は「いて座」
月星座は「みずがめ座」
4つエレメントに当てはめた時、
太陽星座は「火」
月星座は「風」
ここから何がわかるか。
火から連想できることを考えます。
燃えている、勢いがある、情熱的、熱中、活動的など。
風から連想できることは、流れている、自由、冷たい、拡散など。
これだけの特性だけでも自分自身の本質がわかってきます。
私の本質は、活発的で常に燃えているような火の人であり、自由人であり、風のように自分自身で風を起こしてどこかに飛んでいくような人間でした。幼少の頃はそんな感じの性格でしたが、いつの頃からか自分自身の本質を消していくようになりました。そして、本質を消してしまい封じてしまい、人に合わせる日常になり、結果うつ病になりました。
自己の悩みや問題、病気などをどうにかしたいと思った時には、何かしらのズレが生じています。表面的にはいい子を装っていますが、深層心理では逆の思いを持っていると病気になってしまったりもします。問題も生じやすくなります。
何かに悩んでいる時は、私は、自分自身の本質を見ることはとても重要だと思っています。そのために、星占いなどを活用しています。
インターネットの占いでも十分活用できますので、ぜひ、星占いなどを利用して、自分自身とは「何者」なのかというところを考えていただければと思います。それができた時は、自己に向き合う作業となりますので、私は良い兆候だと思います。何かを解決なり解釈を進めていくには、現実直視は必要であり、現実に向き合うとは、自分自身に向き合うということにもなります。そしてこれらに向き合わなければ何を変えていいのかもわからず、結果、何も変わりません。変わりたくないともとらえます。私も結局は、心の奥底では変わりたくないと思っていたので、自分自身の本質にも問題にも何十年も向き合うことを避けてきてしまいました。あらゆる占いを遠ざけていました。
【世界一嫌われ医者】12星座の特徴や相性を4つのエレメントに分けてじっくり解説!!うつみんの占い講座①
牡羊座
牡羊座はあらゆる星座の王様、王女様である。だから聖闘士聖矢でもムウは導き役、前代の教皇は牡羊座なわけです。火のエレメントなので実行力に優れエネルギーに満ちています。一番をめざし独立的だったり個人的だったりしますが、当然孤立することもあり得ます。王様になりたがりでそれで失敗することもあります。とにかく個人的で自立的な傾向の持ち主だと言えるでしょう。
牡牛座
土の星座である牡牛座は固いイメージです。我慢強く忍耐力をもって物事を進めていき、牛の鈍重さと牛の重さや大きさを兼ね備えています。性格的には意思が強く頑固でなかなか曲がらず保守的、言い方を変えると家族愛や愛国心が強く道徳にこだわります。まさに保守のようなイメージですが、牡牛座の聖闘士は体が大きく頑強、プライドにばかりこだわり教皇に組し、それが最後改心したのは心から話をして戦いで分かり合うという、武闘家ど真ん中みたいな性格なのです。
双子座
双子の名の通り心の中に二面性を持っており、風のエレメントなので流動的です。これは自分の中だけではなく外に対しても持っていることがあり、陰と陽の二面性をもっていると思えばよいでしょう。見方を変えれば非常に世渡り上手で二面性を利用するともいえ、非常に有能であり、双子座のサガはそれを利用して教皇の座を奪い取ったともいえます。また双子にも関係ありますが一度に多くのことをやる能力に長けています。
蟹座
蟹座は水のエレメントであり水に実際関係ある動物ですが、依存的であり権威側につく特性をもっています。水のエレメントは陰的な要素を持っていますが、蟹座は甲羅が固く金属の特性をもっているともいえ、保守的な側面を持っていますが守りには強かったり、見方を変えれば執着したものには強く、母性愛が強いということもあるかもしれません。霊的な感覚が多い気がするのは偶然かもしれません。蟹座の聖闘士は冥界に通じ悪であることを知りつつ教皇側に組しますが、これも蟹座のゆえんかもしれません。
獅子座
火のエレメントであり獅子の名のごとく王者然としています。活動的で世の中を変えようとするような意識があり、理想主義者的なところがありますが、反骨的でもあります。火の星座の中では一番頑固な部類でしょう。獰猛というよりは開放的で豪放磊落(らいらく)という感じでしょうか。射手座の影響を受ける傾向が強く、同じ火のエレメントであることは偶然ではありません。獅子座のアイオリアは射手座の聖闘士の弟であり、騎士の影響を受けて世の中を変えようと動く存在です。
乙女座
乙女座は土のエレメントなので基本的には堅実、頑固の素養をもっていますが、それでいながら乙女の名の通り、お姫様を好むような特徴や繊細さも持っています。尊敬されたい賞賛されたいという意識があり、きれいごとや理想論を好んだりします。その点では保守的でありますがその一方で非常に計算高く、悪女といえるような特性を持っています。つまるところ八方美人の悪女です。乙女座のシャカはまるで釈迦の如くふるまいながら、教皇にあえて組していましたが、これは乙女座が為せる業なのです。
天秤座
天秤座の名の通りまず天秤にかける、バランスを求めるという器用な精神の持ち主です。やはり風なので流動的、よって八方美人ともいえますし平和主義的だともいえます。すべてを調整する存在だともいえます。友好的で説得力があるようにもみえますが、論理的すぎて優柔不断であるかもしれません。最終的に自分の軸が決まらない人も少なくありません。天秤座の聖闘士の聖衣は12星座の武器として使えますが、聖闘士にどの武器を与えるのか判断するのも、天秤座の聖闘士の大きな役割なのです。
蠍座
蠍座は水のエレメントなので基本的には陰っぽく、サソリの形に従い、堅実、頑固でもあります。殻が固いことも蟹座に似ていて、無口だったり控えめだったりすることが多いとされますが、形態のごとく毒針をもっていますので、ボソッとしゃべると一番ヤバいことを指摘したりします。性的な要素を兼ね備えているとも言える。(尻尾と性器のイメージ)人を寄せつけない部分があり、逆にひとつに依存すると頑な感じがあります。観念的には正義じみていてかつ中性的な要素を持っています。蠍座の聖闘士=水のエレメントは火消し役でもあるので、アイオリアと教皇の件でケンカしてましたね。
射手座
射手座は見た目通り騎士であり、騎士が守るのは王様だったりお姫様です。騎士のごとく攻撃的、冒険的であり、前向きでこれは火の特性を持つが所以です。世を変え問題を提起し舌鋒鋭く社会を一度破壊する傾向があり、逆にいえば小さいことには執着せず、個人主義的に陥ることも多く、ある物事にだけ忠誠心を向ける傾向があり、評価が低くなった人とのコミュニケーションがうまくいかない時もある。射手座の一番嫌なところは、どんな物語でも早死にすることであり、これが騎士の定めなのかもしれません。獅子座のアイオリアは最初に教皇の反逆に気付き、姫を守るためにすべてを為し、同じ火のエレメントである獅子座に最も影響を与えます。
山羊座
山羊座は土のエレメントなのですがちょっと他の土とは違います。土は不動のイメージだが、土の要素のなかでは行動的。どこか飄然としておりそれでいてコツコツやる努力家タイプ。現実的でもあり成功しやすいです。土は依存や共同体タイプなのですが、山羊座はその中でも根暗で陰側に位置しながら、活動的でもあり謀略的でもあります。ビジネス管理などが得意かもしれない。土は陰の要素を持ち、乾いて現実的な感じなので、思考的には長いものにはしょうがなく巻かれるという感じが、保守っぽいと言える。山羊座の聖闘士もまた教皇側に組していましたが、こちらもある程度はわかっているのに組していたという話でしたね。
水瓶座
水瓶座は文字通り水のエレメントと思いきや、そうではなく風のエレメントで流動的です。水を流すというより水をため込むので、記憶をため込んだり恨みをため込んだりします。その割に風なのであまりそれに人を示さず流すような感じで、その記憶力を生かして人や物を判断します。クールで飄々としながら実は怖いみたいな感じでしょうか。平凡なことを嫌い観察力に優れ性格的にはやや暗めです。風の要素は集団的でもあるので観察力に優れ、流行にいつも興味を持っている。人との交流は完全に使い分けるタイプですが、風なのである程度は八方美人です。水瓶座の聖闘士も飄々としてますが、弟子の母親の遺体を海の底に沈めちゃったり、弟子を氷漬けにする要素を持ち合わせています。
魚座
魚座は一言でいえば変人です。情感豊かで水と魚の相性に従っています。性的にも微妙だったり性を感じさせにくい要素を持っており、スピリチュアルなどにもハマりやすい感じです。他人にはわかりにくい人という印象ですが、一方で流行を作り出す最初の人々だともいえます。魚座は変人というのが定着してきましたが、違う言い方をすると魚座は天才肌ともいえます。しかし火の星座は変人の天才肌というと喜びますが、魚座は喜ばないところに魚座の魚座たるゆえんがあります。魚座の聖闘士は男ですがバラを加え、性もなにかよくわからないタイプであり、相手にバラを指して血を流させる(水に関係・光速じゃないw)という、ど真ん中ストライクなキャラです。
引用元 心の絶対法則/内海聡(著)