よもぎ足湯はじめました

よもぎ足湯はじめました

整体くららで、よもぎ足湯をはじめました。

開業当初からよもぎ蒸しを扱ってきましたが、現在は必要な方のみ対応しており、メインで使用しておりません。

よもぎは体を温めますし、古くから自然療法に使われてきました。

よもぎから出る汁を活用して傷口に当てて、止血や殺菌に使用されてきました。虫下し成分も含まれているそうです。

よもぎの成分は、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンCをはじめ、葉緑素や食物繊維、鉄分、カルシウムなど、さまざまなものが含まれています。

足湯などにした時、香りがとても爽やかです。香りも楽しみながらよもぎ足湯で温まれば、心も癒され落ち着くのでないでしょうか。

よもぎの一般的な香りの成分は、1,8-シネオール、α-ツヨン、α-テルピネオール、モノテルペン、セスキテルペンなどの精油成分です。(山下智道著/ヨモギハンドブック)
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体を温め、血の巡りをよくし、代謝をうながし、多くの香り成分を取り入れますので、過去、うつ病だった時に活用していればよかったと思うほどです。

相性数秘術でも占星術でも、私は「陽」の人間なのですが、身体は冷えた体質で「陰」だと思います。汗もあまり出せないですし、占い的にもためこむ気質があります。私には体を温めることは大事なタイプだと思い、最近はお風呂にはしっかり浸かるようにしています。

体を温めたい、巡りをよくしたい、心を休ませたい、リラックスしたい、溜め込んでいるものを出したい、お話ししたいなど、さまざまな視点で、よもぎ足湯をご活用いただけましたら幸いです。

よもぎは自然栽培よもぎを使用しています。
https://www.hidamarifarm.jp/product/854

料金表はこちらでご確認ください。
https://seitai-kurara.com/information

よもぎ足湯のお申込みは、気軽に連絡ができるLINEをご活用ください。
https://page.line.me/ccl6491t?openQrModal=true

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残りの人生をどう生きるか

残りの人生をどう生きるか

久しぶりのブログ投稿になってしまいました。
最近の出来事としては、14歳の愛犬のちょこが2月に倒れて、私も元気が出ない状態でした。14歳ということもあったのと、次の日には食事もできたことから、体に負担となりうる西洋医学医療に頼ることはやめようと、私と夫とセラピスト講座などから得てきた知識で愛犬の病態に対処してきました。しばらく経ってから散歩に行けるほどの体調に戻ってきたので、栄養がとれる食事で対応してきました。対症療法として他に何かできることはないかとハーブについて学ぶことを始めました。

本格的に6月から学びだした植物療法。ちょこが亡くなる2週間ほどが呼吸が取りづらくなり、アロマオイルマッサージで対応しました。オイルケアは私もちょこにも互いによかったようで、ちょこも呼吸が楽になっているときもあり、植物の力を改めて実感することができました。

植物や漢方、ハーブによる療法は根本療法ではありませんが、症状を取ることや緩和させる力はあると実感されるかたも多いのではないでしょうか。

がんなど大病を患うと、結局は免疫力を回復させないとどうにもならないですし、生き方考え方、価値観、コミュニケーション能力、そして幼少期に取り入れた精神性など、精神に向き合わないと病という道から自ら出ようという思いにも向かいません。しかし植物には体が治癒に向かうよう手助けはできると思います。細胞から生み出されたエネルギーを上手に使えるよう、様々なビタミン、ミネラルなど栄養素が含まれていますし、不要なものを排出させる力もあります。そうすることで、本来の生み出されたエネルギーを、生命力、生きる力、原動力として使うことができます。

愛犬とは14年8ヶ月でお別れとなり、悲しい、寂しい毎日を送っていますが、ちょこから受け取った、残してもらえた「ハーブ・植物療法」という財産もいただけました。この財産を大事にしていきたいと思います。

最期に対応していただいた獣医さん(薬害研究センター認定セラピスト)によると、ちょこはとても器の大きい、飼い主の想いを肩代わりしているということでした。本当にそう思う日々です。内海式精神構造分析の観点でいえば、そばにいる動物にも意味があり、その数にも意味があり、すべてに意味があり、私にとってちょこは父親でした。早くに亡くなった父を投影していたことを、亡くなってから自覚できました。