若者の死因

若者の死因第1位が何かみなさん知っているでしょうか?厚生労働省のサイトで確認できますが、15歳〜39歳の死因第一位は自殺です。これほど医療も学校も整い、物も豊かなのにどうして自殺者が多いのでしょうか?

年間自殺者数も2、3万人ではありません。遺書のない方は報告されている数の中には入っていません。私も自殺未遂したのでわかるのですが、遺書なんて書く人は稀だと思います。特に向精神薬を飲んでいる方は、突発的に行動します。

自殺者数10万人以上という方もおられます。数字のカラクリがこの日本においてはたくさんあるので、ぜひ調べてみてください。変死体、自殺などのキーワードで検索されればある程度の情報は出てきます。

子どもたちが夢も希望も持てないそんな国で良いのでしょうか?私たち大人が何か行動しない限り、この国はますます衰退していきます。実際、この日本の人口は2011年頃から減ってきています。そして、大きな犠牲を受けるのは若者たちです。

子どもたちの病気が本当に増えています。常に緊張状態なのかもしれません。不安があるのに誰にも相談できないのかもしれません。未来ある若者に不安を抱かせて良いのでしょうか?夢や希望があればもっと元気に健やかに生活できると思うのです。私たち大人に何ができるのか、それぞれが考える時がきていると思います。私は子どもたちの悩みに整体を通して耳を傾けたいと思っております。