私たちの腸と腸内細菌が健康に働いているかどうか、目安になるのが日々の便です。
そして、便の状態(便秘なのか、よい便なのか、下痢なのか、形、量、色など)だけでなく、食事内容、睡眠時間、体重、その日の出来事や体調など、ひとことコメントを記入していくことを「トイレレコーディング」というそうです。
体を出入りする「イン」と「アウト」を両方チェックすることで、より一層自分の腸の傾向がわかるようになっていきます。自分の腸がどういう食べ物が好きで、どういう食べ物が嫌いか、腸の機嫌の良し悪しもわかってきます。これを食べると便の出が良いなどもわかってきます。
自分の腸の性格がわかってくるので、便秘や下痢、過敏性腸症候群などにお悩みの方におすすめされています。腸との対話なのでダイエットにも有効といわれています。