創価学会の家庭に生まれ、嫁ぎ先はエホバの証人。宗教はもううんざりと思っていましたが、エホバの証人から脱退して4年、今では宗教に関する悩み相談も受付けています。整体くららは整体がメインで始まりましたが、今はほぼ相談対応がメインです。
ではどうして宗教から離れることができないのか。
そう考えたとき、自分には重い荷を常に背負わせておかないといけないという考えが浮かんできました。
日本は修行の国といわれていますので、そういう思想からくるのかもしれません。または、父親や先祖からくる「罪」を引き受けているのかもしれません。ただ単純に何もない人生がつまらないと思い、荷を課しているのかもしれません。生命力の弱さからきているのではないかとも思えます。
今では、宗教に関する歴史を調べることが楽しさの一つになっていますが、どこか呪縛のような感じでもあります。いい面もあれば裏の面もある。
あなたがもし、今の宗教を重荷に感じ、でも、そこから逃れることができないのなら、その理由は必ずあります。嫌だと思っていた宗教を何十年も、私もやってきてしまいました。脱退はして今はどこの宗教組織にも所属していませんが、宗教に関する悩み相談を受付けています。
特に宗教二世、三世のかたの持っている生きづらさ、親への対応の相談、自分がどうしたいのかわからないなど、様々な悩みがありましたら、ご相談を受付けておりますので、メールでご連絡くださればと思います。