整体くららの整体は即効性はありません

整体くららの整体は即効性はありません

すぐ治りますか?

そう言われる方がおられます。

整体くららの整体は即効性はないので、すぐに治したい方には向いていません。

あなたのからだの状態は、きっと少しずつ不調になってきたのではないでしょうか。昨日突然という症状ではないと思います。実際、私のうつや自律神経の乱れによる不調は何年も悩み、内科などで検査し、でも数値的にはどこも悪くなく、そして行くところがなく、相談するところがなく、心療内科に行きました。薬で対処する毎日でした。でも何も解決せず、むしろからだもこころもボロボロになっていきました。

症状を改善する時は、からだだけでなく、精神も立て直さなければなりません。何が原因なのか、精神的なものなのか、環境なのか、薬や化学的な物質がいたずらしているのか探さなければ根本的に解決はされないのです。

施術でお身体をゆるめ、過緊張のからだを整えていきながら、精神も整えていくのが整体くららの手法です。

あなたの症状はあなたの言いたいことを表現してくれている

あなたの症状はあなたの言いたいことを表現してくれている

あなたには言いたいことがあるのではないでしょうか?あったのではないのでしょうか?

でも、その言いたいこと、言いたい言葉は表面的には気づいていないのかもしれません。

言うのをあきらめたのかもしれません。それはもう随分前なのではないのでしょうか?

怒ることをあきらめたのかもしれません。怒り方がわからなかったのかもしれません。悲しむのをあきらめたのかもしれません。もっとこっちを見てよとずっと言えなかったのではないのでしょうか?言ったけど見てもらえず、我慢して、結果あきらめたのかもしれません。喜ぶことすらあきらめた人もいるでしょう。

私たち人間には喜怒哀楽があり、周りの状況に合わせて表現することをあきらめてしまうことがあります。特にそれは幼少時の子どもたちです。

そうやって自己が形成され、思考が形成され、そのままの思考グセが問題を引き起こしてしまうことがあります。

どの感情を出せてこなかったのか、どんな思考グセがあるのか、それだけでも知ると問題の対処の仕方を考えることができるのです。

整体くららのカウンセリング詳細はこちら

https://seitai-kurara.com/counseling

自分を変えたい時、苦しさもあります

自分を変えたい時、苦しさもあります

向精神薬を断薬して今年の春で6年。

「心の病に薬はいらない」という本を読んで、断薬しようと決意して、3ヶ月で断薬しました。でも、楽な道ではありませんでした。

断薬する時は、禁断症状もでますし、家族や薬や医療や医師に依存していた自分の愚かさも直視しなくては前に進めません。もし仮になんとなく断薬できても、自己卑下がなければ、何かのきっかけでメンタルが落ちた時に、また何かに依存してしまいます。

断薬時のつらさ、自己卑下、そしてカウンセリングをしてもらった時はさらに自分自身を知ることができて、それもつらい局面でした。

何もかもわかっていなかったからです。

自分のことさえわかっておらず、抑えていた感情、出せなかった感情などがあったこともわかっていませんでした。

本当の自分を知ることは苦しい作業かもしれません。それをしたくなかったから病気になったり、うつや不眠やパニックやあらゆる症状を出していたのでしょう。

でも、いつか知りたい時はくると思います。それはもう病気をやめたいと思った時かもしれませんし、目の前の問題に向き合う勇気が持てたからなのかもしれません。

その時は、整体くららにお越しください。

変わることは当事者にしかできませんが、変わりたい時にどう変わっていいのか迷子になる時もあります。思考の整理整頓をさせていただけたらと思っております。

うつが改善したのは他者を喜ばすことを1番にするのはやめたから

うつが改善したのは他者を喜ばすことを1番にするのはやめたから

私はいつも自分の気持ちよりも他者の気持ちを優先にし、他者の感情を満たそうと必死でした。人に嫌われるのがとても怖かったのが1つの理由です。


でも、自分の人生なので、自分の思いを大事にしていいんだよと、そのことを言われて、「いいの?」って思いました。自分の思いや感情は自分で満たしていくものだからです。人は自分の感情を自分で顧み、そして自分の人生を大事にして生きていくのが「自立」というものなのです。


私は嫌われようが、罵倒されようがそれでもいいから、自分の気持ちを大事にするようにしました。もうあんなつらいうつ、躁うつ、気分が上がったり下がったりに苦しさ、薬を飲む、病院に通うという奴隷のような日々、そして常に死にたい気持ちがある毎日はもう過ごしたくなかったからです。


病気になってまで自分を犠牲にするのはやめました。


犠牲というのもおかしな言葉ですが、結局は自分が選択してきたことなのです。

あなたが今、同じ状況だとしたら、それはあなたが選択している状態です。
どれだけ自分の感情に素直になるか、その気持を大事にし、他者の人生ではなく自分の人生を歩んでいける勇気を持つか、それがうつや精神的な病や、ガン、難病などあらゆる病気をやめる、改善させる第一歩なのです。