人は見たり聞いたりしたものだけで選択してはいない

人は見たり聞いたりしたものだけで選択してはいない

人は、見たり聞いたりしたものだけで選択してはいません。むしろ認識自覚していないものから、様々なものを選択しているといえます。

どうしてそういえるのか。

私は性被害者であり、子どもには絶対に性被害者になってほしくないと思うのが親です。いくら毒親だとしても、親ならそう願うと思います。そしてなるべくリスクを伴わない状況を作り出しました。

エホバの証人の家に嫁いだ時、エホバの証人の教理はほとんど知りませんでした。クリスマスと誕生日を祝わないことくらいでした。

エホバの証人の教えには、結婚するまで性関係を持ってはいけないというものがありました。親としても子どもとしても、被害を受けない受けさせない抑止力になったと思います。

内海式精神構造分析法を学んでわかったことは、自分自身が認識も自覚もしていないものが要因となって、いろいろな選択をしているということです。そして、エホバの証人という宗教を選択したのも、偶然ではなく必然であり、絶対に子どもを守るというミッションのようなものを持ちながら、この家に嫁いだのだと思います。うつという病気を作り出して、なるべく子どものそばにいたと思います。

すべて目の前で起きていることは、自分自身が作り出している世界であり、現実であり、だからこそ、それを変えることは自分自身でしか変えることはできません。病気でもあらゆる問題でも、治したり変化させたりするのは、あなた自身です。

自分探しに8年かかりました

自分探しに8年かかりました

うつ病をやめて、向精神薬を断薬して今年で8年になります。やっと最近、自分という人間が何者なのかわかってきました。

2014年に断薬して3年間はトラウマや問題などにも向き合わず遠ざかっていました。断薬はできても、うつは治っても、苦しい毎日でした。

断薬してから3年後、自己に向き合うのに必死でした。しかし、恐怖でもありました。ですから問題の本質や自分自身とは何者なのかという理解や自覚や解釈が進むのに時間がかかってしまったのだと思います。

最近は、症状や病気などは特にないという方が、整体くららを利用されます。自分自身を知りたいという方が内海式精神構造分析を体験してくださっています。私は自己に向き合うことは社会のあらゆる問題にも向き合う姿勢を持つことにもなるので、そういう方にこそ整体くららを利用していただきたいなと思っています。

途中で挫折するかもしれません。何かしらの思いがあって封じてきてしまったものがあるので、むしろ封じて演じていたほうが楽かもしれません。そのほうが何かしらの利益があるのだと思います。前に進むのかそのままなのか、それは自由です。

私は前に進むほうを選びました。もう封じてしまうのも演じてしまうのも疲れてしまいました。最後の人生は自分らしく生きたいとそう思うようになりました。せっかくの生まれ持った特質をこれからは出していきたい、表現していきたいとそう思うようになりました。いくら誰かに嫌われたとしても。

そういう結論を出せることにこれほどまでに時間がかかったと思うと、もう少し早くそうしたかったという思いもありますが、それでも、うつ病の時のように身動きの取れない、生きている心地もしないような状態にはもう戻りたくはない。

前に進む「時」というのは人それぞれあると思いますが、少しでも早く、自分らしさを表現できるようになっていただけましたら嬉しく思います。見えていなかった部分(深層心理など)の認識や自覚ができるようになったらいいなと思います。何故?という部分の理解が深まればいいなと思います。

そして、この社会全体から病気や精神疾患や自殺も、無駄な医療や精神薬もなくなることを願っています。そういう思いで、精神分析をさせていただいています。自分自身のからだもこころも健康や生き方もすべて自己で世話ができる人が増えていってほしい。そうしたら、それは自分らしく生きていることになるのだから。

整体くららも使用している内海式占い

整体くららも使用している内海式占い

セラピスト講座では、西洋占星術、数秘術、手相、人相、姓名占いなど学びました。特にクライアント対応で使用しているのが、西洋占星術。いわゆる星占いです。

整体くららではアスペクトなど詳しくはみません。人によっては生まれ時間もわかりませんし、短時間でわかる占いだけ使っています。それだけで十分、生まれ持った性質などがわかるからです。

まずは、太陽星座と月星座だけをみるだけでもいいと思います。

私の場合、12月10日生まれで、
太陽星座は「いて座」
月星座は「みずがめ座」

4つエレメントに当てはめた時、
太陽星座は「火」
月星座は「風」

ここから何がわかるか。

火から連想できることを考えます。
燃えている、勢いがある、情熱的、熱中、活動的など。

風から連想できることは、流れている、自由、冷たい、拡散など。

これだけの特性だけでも自分自身の本質がわかってきます。

私の本質は、活発的で常に燃えているような火の人であり、自由人であり、風のように自分自身で風を起こしてどこかに飛んでいくような人間でした。幼少の頃はそんな感じの性格でしたが、いつの頃からか自分自身の本質を消していくようになりました。そして、本質を消してしまい封じてしまい、人に合わせる日常になり、結果うつ病になりました。

自己の悩みや問題、病気などをどうにかしたいと思った時には、何かしらのズレが生じています。表面的にはいい子を装っていますが、深層心理では逆の思いを持っていると病気になってしまったりもします。問題も生じやすくなります。

何かに悩んでいる時は、私は、自分自身の本質を見ることはとても重要だと思っています。そのために、星占いなどを活用しています。

インターネットの占いでも十分活用できますので、ぜひ、星占いなどを利用して、自分自身とは「何者」なのかというところを考えていただければと思います。それができた時は、自己に向き合う作業となりますので、私は良い兆候だと思います。何かを解決なり解釈を進めていくには、現実直視は必要であり、現実に向き合うとは、自分自身に向き合うということにもなります。そしてこれらに向き合わなければ何を変えていいのかもわからず、結果、何も変わりません。変わりたくないともとらえます。私も結局は、心の奥底では変わりたくないと思っていたので、自分自身の本質にも問題にも何十年も向き合うことを避けてきてしまいました。あらゆる占いを遠ざけていました。

【世界一嫌われ医者】12星座の特徴や相性を4つのエレメントに分けてじっくり解説!!うつみんの占い講座①

牡羊座
牡羊座はあらゆる星座の王様、王女様である。だから聖闘士聖矢でもムウは導き役、前代の教皇は牡羊座なわけです。火のエレメントなので実行力に優れエネルギーに満ちています。一番をめざし独立的だったり個人的だったりしますが、当然孤立することもあり得ます。王様になりたがりでそれで失敗することもあります。とにかく個人的で自立的な傾向の持ち主だと言えるでしょう。
 
牡牛座
土の星座である牡牛座は固いイメージです。我慢強く忍耐力をもって物事を進めていき、牛の鈍重さと牛の重さや大きさを兼ね備えています。性格的には意思が強く頑固でなかなか曲がらず保守的、言い方を変えると家族愛や愛国心が強く道徳にこだわります。まさに保守のようなイメージですが、牡牛座の聖闘士は体が大きく頑強、プライドにばかりこだわり教皇に組し、それが最後改心したのは心から話をして戦いで分かり合うという、武闘家ど真ん中みたいな性格なのです。
 
双子座
双子の名の通り心の中に二面性を持っており、風のエレメントなので流動的です。これは自分の中だけではなく外に対しても持っていることがあり、陰と陽の二面性をもっていると思えばよいでしょう。見方を変えれば非常に世渡り上手で二面性を利用するともいえ、非常に有能であり、双子座のサガはそれを利用して教皇の座を奪い取ったともいえます。また双子にも関係ありますが一度に多くのことをやる能力に長けています。
 
蟹座
蟹座は水のエレメントであり水に実際関係ある動物ですが、依存的であり権威側につく特性をもっています。水のエレメントは陰的な要素を持っていますが、蟹座は甲羅が固く金属の特性をもっているともいえ、保守的な側面を持っていますが守りには強かったり、見方を変えれば執着したものには強く、母性愛が強いということもあるかもしれません。霊的な感覚が多い気がするのは偶然かもしれません。蟹座の聖闘士は冥界に通じ悪であることを知りつつ教皇側に組しますが、これも蟹座のゆえんかもしれません。
 
獅子座
火のエレメントであり獅子の名のごとく王者然としています。活動的で世の中を変えようとするような意識があり、理想主義者的なところがありますが、反骨的でもあります。火の星座の中では一番頑固な部類でしょう。獰猛というよりは開放的で豪放磊落(らいらく)という感じでしょうか。射手座の影響を受ける傾向が強く、同じ火のエレメントであることは偶然ではありません。獅子座のアイオリアは射手座の聖闘士の弟であり、騎士の影響を受けて世の中を変えようと動く存在です。
 
乙女座
乙女座は土のエレメントなので基本的には堅実、頑固の素養をもっていますが、それでいながら乙女の名の通り、お姫様を好むような特徴や繊細さも持っています。尊敬されたい賞賛されたいという意識があり、きれいごとや理想論を好んだりします。その点では保守的でありますがその一方で非常に計算高く、悪女といえるような特性を持っています。つまるところ八方美人の悪女です。乙女座のシャカはまるで釈迦の如くふるまいながら、教皇にあえて組していましたが、これは乙女座が為せる業なのです。
 
天秤座
天秤座の名の通りまず天秤にかける、バランスを求めるという器用な精神の持ち主です。やはり風なので流動的、よって八方美人ともいえますし平和主義的だともいえます。すべてを調整する存在だともいえます。友好的で説得力があるようにもみえますが、論理的すぎて優柔不断であるかもしれません。最終的に自分の軸が決まらない人も少なくありません。天秤座の聖闘士の聖衣は12星座の武器として使えますが、聖闘士にどの武器を与えるのか判断するのも、天秤座の聖闘士の大きな役割なのです。
 
蠍座
蠍座は水のエレメントなので基本的には陰っぽく、サソリの形に従い、堅実、頑固でもあります。殻が固いことも蟹座に似ていて、無口だったり控えめだったりすることが多いとされますが、形態のごとく毒針をもっていますので、ボソッとしゃべると一番ヤバいことを指摘したりします。性的な要素を兼ね備えているとも言える。(尻尾と性器のイメージ)人を寄せつけない部分があり、逆にひとつに依存すると頑な感じがあります。観念的には正義じみていてかつ中性的な要素を持っています。蠍座の聖闘士=水のエレメントは火消し役でもあるので、アイオリアと教皇の件でケンカしてましたね。
 
射手座
射手座は見た目通り騎士であり、騎士が守るのは王様だったりお姫様です。騎士のごとく攻撃的、冒険的であり、前向きでこれは火の特性を持つが所以です。世を変え問題を提起し舌鋒鋭く社会を一度破壊する傾向があり、逆にいえば小さいことには執着せず、個人主義的に陥ることも多く、ある物事にだけ忠誠心を向ける傾向があり、評価が低くなった人とのコミュニケーションがうまくいかない時もある。射手座の一番嫌なところは、どんな物語でも早死にすることであり、これが騎士の定めなのかもしれません。獅子座のアイオリアは最初に教皇の反逆に気付き、姫を守るためにすべてを為し、同じ火のエレメントである獅子座に最も影響を与えます。
 
山羊座
山羊座は土のエレメントなのですがちょっと他の土とは違います。土は不動のイメージだが、土の要素のなかでは行動的。どこか飄然としておりそれでいてコツコツやる努力家タイプ。現実的でもあり成功しやすいです。土は依存や共同体タイプなのですが、山羊座はその中でも根暗で陰側に位置しながら、活動的でもあり謀略的でもあります。ビジネス管理などが得意かもしれない。土は陰の要素を持ち、乾いて現実的な感じなので、思考的には長いものにはしょうがなく巻かれるという感じが、保守っぽいと言える。山羊座の聖闘士もまた教皇側に組していましたが、こちらもある程度はわかっているのに組していたという話でしたね。
 
水瓶座
水瓶座は文字通り水のエレメントと思いきや、そうではなく風のエレメントで流動的です。水を流すというより水をため込むので、記憶をため込んだり恨みをため込んだりします。その割に風なのであまりそれに人を示さず流すような感じで、その記憶力を生かして人や物を判断します。クールで飄々としながら実は怖いみたいな感じでしょうか。平凡なことを嫌い観察力に優れ性格的にはやや暗めです。風の要素は集団的でもあるので観察力に優れ、流行にいつも興味を持っている。人との交流は完全に使い分けるタイプですが、風なのである程度は八方美人です。水瓶座の聖闘士も飄々としてますが、弟子の母親の遺体を海の底に沈めちゃったり、弟子を氷漬けにする要素を持ち合わせています。
 
魚座
魚座は一言でいえば変人です。情感豊かで水と魚の相性に従っています。性的にも微妙だったり性を感じさせにくい要素を持っており、スピリチュアルなどにもハマりやすい感じです。他人にはわかりにくい人という印象ですが、一方で流行を作り出す最初の人々だともいえます。魚座は変人というのが定着してきましたが、違う言い方をすると魚座は天才肌ともいえます。しかし火の星座は変人の天才肌というと喜びますが、魚座は喜ばないところに魚座の魚座たるゆえんがあります。魚座の聖闘士は男ですがバラを加え、性もなにかよくわからないタイプであり、相手にバラを指して血を流させる(水に関係・光速じゃないw)という、ど真ん中ストライクなキャラです。
 

引用元 心の絶対法則/内海聡(著)

精神病に限らず、病気でもあらゆる問題でも考えてほしいアダルトチルドレン像

精神病に限らず、病気でもあらゆる問題でも考えてほしいアダルトチルドレン像

アダルトチルドレンとは、以前は「アル中の親のもとで育ち、大人になった人たち」と限定的な解釈でしたが、今では「機能不全家族のもとで育ち、大人になった人たち」と解釈されます。私は人類すべてがこの「機能不全家族」のもとで育っていると思います。どの家庭、家族にも、多かれ少なかれ歪さを感じるからです。

そして、なぜ、自分自身のアダルトチルドレン像を考えるべきか。それは、子どもたちが育った家庭環境により幼少期から自分自身を封じ、別の姿を演じてきているからです。そのアダルトチルドレンの姿のまま大人になっているからです。大人になっても本当の自分を表現できず、出さず、自分自身を偽り続けています。

では、どんなアダルトチルドレン像が存在するのでしょうか。

【ヒーロー】
一芸に秀でて、頑張りすぎてしまう子どもです。さらなる活躍を期待して周囲が熱中し、子ども自身も一層頑張ることになり、ますます一芸に秀でることになります。たとえば、漫画『巨人の星』でいう星飛雄馬のような子どもでしょうか。しかし、本心では、そこまでして頑張りたいとは思っていません。

【スケープゴート】
ヒーローの裏側に当たるのがこのタイプの子どもです。一家の負を全部背負い、「この子さえいなければすべてうまく収まる」という幻想を、家族全員に抱かせることで家族の真の崩壊を防いでいます。無意識のうちに家族の批判を集めるように行動する癖があり、あらゆるアダルトチルドレンのパターンがスケープゴートだという言い方もできます。

【ロストワン】
いつも静かに振る舞い、「いない子」としての役割をする子どもです。いなくなっても家族の誰も気づかない存在となります。また、家族内の人間関係を離れ、自分が傷つくことを逃れようとする特徴があります。大人になると、いないこと、自分が孤独であること、人に感情移入しないことが普通であり、必然であると主張するようになります。

【プラケーター】
慰め役の子どもです。慰める相手は大半が母親であり、父母の仲が悪く男尊女卑の家系が多く、父が母を責めている風景を覚えていたり、記憶に封じていたりする傾向があります。そして、いつも暗い顔をしてため息をついている母親を慰めます(当然、父母が逆転することもあります)。優しく感受性が豊かなことが多いのですが、本当は自分が慰められたり、親に褒められたりしたいと思っています。

【ピエロ】
道化役の子どもです。親たちの争いが始まり、家族間に緊張感が走り始めると突然、頓珍漢な質問をし始めたり、踊ったり、歌ったりし始める特徴があります。子どもなりの優しさゆえから場を慰めようとしますが、親が毒親のレベルだとその行動の意味を解釈できず、「頭が悪い子」など、ペット的な扱いを受けてしまいます。心の中はさみしさに溢れており、「いつも家族が仲良くなってほしい」と願ってい
ます。

【イネイブラー】
支え役・世話役の子どもです。「自分ではない」という意味で、家族間の他人の世話を焼いてクルクル動き回る傾向にあります。母親に代わって幼い弟や妹の面倒を見たり、父親代わりをしたりします。父母が不和のため子どもの世話がしっかりできず、「自分が代わりにやらなければならない」という感覚を身につけた結果と言えるでしょう。なかには、依存的な親との間に情緒的な近親相姦が生まれる場合もあります。

【リトルナース】
血縁関係以外の他人に対しても、自分のことのように一生懸命解決しようとする子どもです。しかし、これは真の意味で他人の解決をしたいと願っているわけではなく、自分自身もそれに気づいていないことが多いため、問題の解決に至らず、共依存関係に陥る傾向にあります。その理由は、幼少期に満たされなかった承認欲求や、褒めてもらいたいという欲求を無意識的に引きずっていることが多いためです。

【ロンリー】
自分の殻に閉じこもり、他者を全く寄せつけないようなタイプの子どもです。ロストワンに似ていますが、ロンリーは実際に一人でいる時間が圧倒的に長いのが特徴です。周囲から自分の姿を消して、何重にも心の仮面を被り、周りからは非常に面倒くさい人間だと思われています。

【プリンス】
周囲の期待に応えようとして自分を見失い、八方美人で流されやすい子どもです。ヒーローに若干近いのですが、ヒーローは実世界でもそれなりに活躍するのに対して、プリンスは陰で期待に応えようとするため、裏方だったり頼まれたら断れなかったりすることが多いのが特徴と言えます。

これらの役割は、単一の形で出ることはまれです。典型的なアダルトチルドレンであっても、たとえばイネイブラーの要素とプラケーターの要素が混ざっていることが多く、大半はスケープゴートの要素を合わせ持っている、と言えなくもありません。

引用元 コロナワクチン 今こそ子どもを守れ!/内海聡(著)

私もこのアダルトチルドレン理論を見た時に、どれにあてはまるか考えてみました。ほぼすべてのアダルトチルドレンにあてはまりました。いろんな姿を演じてきてしまいました。そして、それにはまったく気づいていませんでした。自分自身の本当の姿や気持ちを表現できていなかったのです。それはとてもつらいことだと思います。持って生まれた性格、性質を出せていなかったのですから。

そうすると何が起きると思いますか。

人に合わせる人間像になってしまうので、こころもからだも疲弊してきます。整体くららに相談に来られた方はすべてそういう方でした。みなさん、別の姿を演じているために、疲弊しきっていました。それがマックスになり、いっぱいいっぱいな状態になり、なにかしらの症状が出てきてしまいます。

このような状態は、こころの奥(深層心理)のあなたの声なので、その声に耳を傾けるべきです。それを封じてしまうから、気づかないふりをするから、状態はややこしくなってしまいます。薬を飲めばそれは抑え込んでいるだけなのですから、余計にややこしくなります。

問題を複雑にしないためにも、根本的なところに目を向けるためにも、このアダルトチルドレン像をまずは考えてみることをおすすめします。アダルトチルドレンに限らずですがいろいろと考え始めた時、それは自己に向き合う作業となりますので、それができた時には問題解決のために前進していくのだと思います。