カテゴリー: 日常

私はもう一度何かやり直せると言われたら、子育てをやり直したいとよく思います。そんなことを言ったら子どもに失礼なのですが・・・

子どもは幼ければ幼いほど、賢いということを全く分かっていませんでした。

ある実験で、後ろ向きの子どもに丸めた新聞紙を振り落とすと、3歳児は100％よけることができたそうです。４歳児は88%、5歳児は68%、そして成人した大人に試したところ、よけれたのは３％だったそうです。

大人から見たら子どもはエスパーですね。すごい力を持っています。それはよく思いました。そして、子どもから学ぶことがたくさんあります。とっても素直で賢くて、身体も心も毒されていません。動物に近い感覚を備えているんですよね。

それなのに、私は大人の方が偉いと親の言うことを聞くように、従順であるように育ててきてしまいました。手引きは必要ですが、あまりにも上に立ちすぎてしまったと思います。

歳を重ねると若者から教えてもらうよりも、教える立場になってしまいがちですが、我が子にこそ敬意を持って接しなければいけないのだと、最近よく思います。

お互いに尊重しあえる、そして学び合える、対等な関係でいたいと思いました。

実は私、BUMP OF CHICKENの大ファンなのです。
病んでいた時は布団の中で、聴きながらよく泣いていました。
なのでというか、今、もう元気になり過ぎてしまってあまり聴いてなかったのですが、久しぶりに聴いたらまた少し泣けてきてしまいました。

タイトルがね、やっぱり泣けてしまう。

「話がしたいよ。」

ふと、誰と話したいかなと考えたら父親が思い浮かびました。

突然のお別れだったので、私の中ではまだ亡くなっていないのかなと最近よく感じます。早く、亡くなったことを腑に落とした方がよいのですけどね、どうしたらよいか分かりません。笑）

でも、この世の中、分からないことがだらけなので、まぁいつかしっかりとお別れできるのではと思います。

このBUMP OF CHICKENの藤原さんの詩と音の世界はとっても大好きです。
心地よくて優しい。年数が経つほど優しさ度が増してきて、病気も治ってしまうんじゃないかと思うくらい、よい波動が出てる感じです。

億男という映画の主題歌なのですが、「お金とは何か」と色々と考えてしまう内容でした。目の前に多額のお金があった時に「自分は何がしたいか、何に使いたいか、どんな夢に使いたいか」明確にしておくことは大事なのかなと思いました。何も想いがなければ、やっぱり手元にはお金はめぐってこないのかなと感じました。情熱を持ってやりたいこと、仕事をしていきたいですね。

映画『億男』