おなかのカビを退治して健康になった症例

内山葉子さんの書籍「おなかのカビが病気の原因だった」の中で、おなかのカビを退治して健康になった症例が載せられていました。

原因や悪化要因が、おなかのカビであったことが検査でわかった方の症例で、あくまでも「こういう例がある」という紹介で載せられていました。

統合失調症、自閉症、顔湿疹、過敏性腸症候群、パニック障害、アトピー性皮膚炎などの症例でした。

現代の日本人の食生活、環境を考えると、腸にカビがどうしても増えやすいのではと読んでいて思いました。そして、添加物、薬など社会毒も多いので、体がとても弱くなっていると思います。

日本は発酵文化で発酵食品が体によいということも分かっています。発酵食品が悪いと言っているのではなく、おなかにカビが増えているときに多量にとると、増殖を促す要因となるそうです。

腸は体の免疫力の7〜8割を受け持っているそうです。腸のことを知っていくと、とても重要な器官なのだということもわかりますし、実際、テレビやメディアも取り上げています。

今、あなたが何かの症状で困っておられるのなら、薬だけの対症療法だけではなく、根本的に何が原因なのか調べることをおすすめします。薬は結局は水道の蛇口がしまっていないのに、永遠に流れた水の拭き掃除をしていることになるからです。