私はとても自己肯定感が低かったです。学生時代はそんなことは一ミリも考えたことはありませんでした。いつ頃からなのか、「自分には何の取り柄もない」「生きている価値もない」と自分が自分を少しずつ低めていってしまいました。
幼少時に褒められた記憶もないので、当たり前の現象なのかもしれません。大人になってからは、社会にも少しずつ接点を持たなくなってしまったので、余計に何の役にも立てていない自分がいて、とてもつらかったです。
でも、別に拘束されていたのでもないので、その状況は自分が作っていました。人に「価値のない人間だ」と言われた訳でもないので、全て自分が作ってきた世界でした。
何も行動しなかったのです。不平不満を述べて、ずっと同じ場所にいました。「私になんかできるわけがない」と自分で自分の限度にラインを引いて、自分の価値を低めて、自己評価していました。
すべて自分次第なのです。本当は何でもできるし、目標に到達できないとしても、目標に向かうことは可能なのです。自分の1番の味方は自分なので、どうか自分の価値を認めてください。そして、どうして自分の価値を低めているのか、話していくと根本が必ず見えてきます。それがわかるだけで、私はとても楽になりました。対処することができるからです。自尊心を低めることなく前に進むこともできます。
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