自分の身の回りで起きていることはあなたが望んでいるということ

病気にしても、事故、怪我や、人に騙されたとか、家族が居なくなったとか、何か出来事があった時覚えていて欲しいことは

「それをあなたが望んていた」

ということ。

疾病利得(疾病利益)という言葉があります。何かしらその状況になることで徳を得ていることがあります。

私もうつ病だった時、とてもとてもつらかったのですが、夫には甘えることができました。うつになって思うように動けず寝ていることで、何もしなくていいという理由づけができたのです。家事、育児、仕事、学校に関する仕事など。全て放棄しても許される状況を、自分で作り出していたのです。

でも、それは深層心理の世界なので、疾病利益を得ているということを言われるまでは気づきませんでした。

いつも現状は自分が作り出しているとそう思えた時、被害者ではいられなくなります。被害者ではないと認めた時にこそ状況に変化が起きるのだと思います。

私もうつ病だったのは、自分が原因だったのだと気づいて「じゃあもうやめよう」と病気を手放し、精神医療を手放し、薬を手放した時、環境、状況は、劇的に変わりました。その代わり選択した責任が伴います。それでも変わりたかった。もう「死」がいつも付きまとう毎日は嫌でした。死ぬことばかり考えていた毎日はもう苦しくて早く現状を変えたかった。だから3ヶ月で、向精神薬を断薬できたんだと思います。

心の底から「変わりたい」と思っておられる方はどうぞ整体くららにご相談ください。

どうして今の状況になっているのか、どうしたら現状を変えていけるのかお話をして、思考の整理を一緒にしていきましょう。