2017年の冬から、野口嘉則さんのオンライン自己実現塾を1年間受講しました。
人の心の動きについてとても勉強になった講座でした。
私は結局は、自分の感情を自分で面倒をみれていなくて、いつも夫に当たり散らしていました。
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「察してほしい」という気持ちが人間関係に与える影響 母子一体感と自立
本当なら幼少の時にわがままを言ったり、それを親が受け止めてくれるものですが、そこが抜け落ちていたので大人になってからも
幼児のように自分の気持ちをわかって欲しいという気持ちから、わがままで幼稚なことを夫にぶつけていました。
要は自立がうまくできていなかったのです。
例えば、自分の思う通りに事が進まないと夫に対して「だんまり」してしまうとか。
自分の感情は、人にはどうすることもできません。自分で自分の感情を消化しなくてはいけないのです。
でも、悲しい、寂しい、怒りなど、自分の消化しきれない感情を、身近な家族や異性にぶつけてしまう。
親が子どもにぶつけてしまう時は、本当に子どもが可愛そうです。ずっと親の感情を満たす役目を追ってしまう。
私は私。母は母。
母がしんどい。
母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き
逃げたい娘 諦めない母
毒になる親
あげればたくさんある、親子問題についての本のタイトル。
親の感情に困り果てている子どもはたくさんいます。親が変わることができないのなら、子どもから変わるしかないのです。あなたが親であるのならあなたが変わるといいでしょう。
野口さんの書籍はとても勉強になりますし、講座もあります。本もいろいろあるので、どうぞ親子問題でつらい思いをされているのなら、勇気を出してあなたから変わっていってください。
自分がどうしたいか、ただそれだけです。
自分を変えるのは難しい、どうしてよいのかわからない、どうしたいのかもわからない方は、整体くららにご相談ください。