うつや病気を治したい、または、自分を変えたいと思った時に邪魔している気持ちは
めんどくさい
自立したくない
責任を負いたくない
この気持がすごく自分の行動を阻みます。
まずは、うつを治したいと思った時は、自分の薬は本当に安全なのか、どんな薬を飲んでいるのか調べなくてはいけません。薬物治療のメリット、デメリットを自分で調べなくてはいけません。
それだけでなく、自分の思考の改善も考えなくてはいけません。今の状況は紛れもなくあなたの選択の結果なのです。
苦しい状況だったかもしれませんが、強制的に薬を飲まされた訳でもなく、強制的に今の状況に置かれた訳でもないので。
そして、うつがよくなったとしても、今度は自立して主体性を持って生きていかなくてはいけません。
自分の生活は自分で面倒をみる。自分の気持ち、感情は自分で面倒をみていく。
こういうことを考えると、今の方が楽なのではないのでしょうか?
私もうつの時のほうが、責任も自立も考えず養ってもらえていたし、家事も育児も嫌いなことにも
「うつ、病気、不調」
こういう言葉で逃げることができていたので、責任もなく楽でした。うつの症状はとてもつらいです。本当につらかったのです。
それでも、それ以上に自分は変わりたくなかったのです。自立も責任が課せられることも面倒だったのです。
でも、この
面倒
自立
責任
よりも、
「もううつはやめたい」
「自立したい」
「自分の望むように動きたい」
「健康になりたい」
「薬を飲むのはもういやだ」
こちらの気持ちのほうがとてもとても強くなりました。それからは向精神薬の減断薬の速度が速かったです。
3ヶ月でうつを卒業できました。
自分が変わりたいと思った時にあまり変わらない時は、どんな感情が邪魔をしているのか考えてみてください。
ブロックがなければ、人は少しずつかもしれませんが変れます。
考えることが、うつや病気をやめるためのスタートなのです。
考えることが少し難しく思われる方は、ご連絡ください。あなたのブロックしている感情を一緒に探します。