体験レポートからの気づき

今日は、内海聡医師の著書「断薬のススメ」をご紹介させていただきます。

私たちは病気になった時、病名や症状に気を取られ、どうしてその症状が出ているのか理由を探すことをおろそかにしてしまいます。そして、もし仮に理由や原因を探したとしても、ストレスが原因、あの時の人間関係が原因と間違った方向に原因を探しにいってしまい、自分の精神や、自分の人生の問題、家族の問題、幼少の環境などには目を向けなくなります。

根本の原因は自分の内にあるのです。

この「断薬のススメ」の中では、多くの方の体験レポートが掲載されています。

うつ、幻覚や幻聴がおきる、精神不安、認知障害、全身が痙攣する、頭がぼーっとする、うつ、不眠、疲労感、乾燥や赤み、かゆみ、分泌物の漏出、喘息発作、頭のかゆみ、鼻の両方の赤み、体重の急増、生理不順、花粉症による咳、肋間神経痛、左頸部の腫れ、悪心や倦怠感、水を飲むのも痛いほどの口内炎、寝るだけで起こる目眩、食物アレルギー、頭皮に血膿が流れる。

体験者に共通することは、今までの治療、医療、薬に対する考え方が変わり、自分の考え方や思考、発想が逆転したということです。

発想の逆転、考え方が今までと真逆になる、ひっくり返るというのは、病気や症状の改善、回復にはとても重要なことなのです。ぜひ、書籍をお読みいただき、発想が逆転することができますように。