向精神薬は風邪薬より本当に安全なのか

向精神薬は風邪薬より本当に安全なのか

数日前、精神科医の増田さやか先生の講演を聞きに行った時、精神科のお薬は風邪薬よりも長期的に飲むことが多いので、風邪薬よりもはるかに安全性が高いように作られているということを習ってきたと言われていました。薬剤情報の副作用の多さを比べれば、精神科の薬の方がはるかに怖い薬であることがわかると話されていました。

あと薬は効果がある気がしても、その場限り、その場しのぎの作用しか持っておらず、精神の病気を治す薬は1つもないと思うと話されていました。向精神薬を飲んでいた私もそう思います。治すどころか飲めば飲むほど必ず不調になります。もしくはハイテンションになるか。

長期的に飲むと風邪薬のようにやめたい時に簡単にやめれません。減薬断薬を試みても多くの方が挫折しています。これをどこが風邪薬より安全と言えるのでしょうか。

すべて医師に治療方針をゆだねるのではなく、自分がどうしたいか、どうなりたいのか、何が原因で精神的な症状が出ているのか考え、調べ、選択しなければ何1つ解決することはありません。医療を利用する側がしっかりと情報を持っていないと、一度の選択で人生がとんでもない方向に進んでしまいます。

自律神経整体とは

自律神経整体とは

完全無痛で、短時間(15分程度)で、身体の自然な反応を利用して、自然治癒力を発動させます。

全身の骨格筋に働きかけ、筋肉の過緊張を除去し、筋疲労回復を促し、以下を助けます。

・自律神経の働きの正常化
・体液循環停滞の解消
・呼吸抑制の解消
・神経交通の正常化
・骨格バランスの回復
・内臓機能の回復

身体の過緊張が続くと様々な症状が出てきます。忙しい時代、緊張の多い時代なので、リラックスできる時間を持つことが大事ですね。

若者の死因

若者の死因

若者の死因第1位が何かみなさん知っているでしょうか?厚生労働省のサイトで確認できますが、15歳〜39歳の死因第一位は自殺です。これほど医療も学校も整い、物も豊かなのにどうして自殺者が多いのでしょうか?

年間自殺者数も2、3万人ではありません。遺書のない方は報告されている数の中には入っていません。私も自殺未遂したのでわかるのですが、遺書なんて書く人は稀だと思います。特に向精神薬を飲んでいる方は、突発的に行動します。

自殺者数10万人以上という方もおられます。数字のカラクリがこの日本においてはたくさんあるので、ぜひ調べてみてください。変死体、自殺などのキーワードで検索されればある程度の情報は出てきます。

子どもたちが夢も希望も持てないそんな国で良いのでしょうか?私たち大人が何か行動しない限り、この国はますます衰退していきます。実際、この日本の人口は2011年頃から減ってきています。そして、大きな犠牲を受けるのは若者たちです。

子どもたちの病気が本当に増えています。常に緊張状態なのかもしれません。不安があるのに誰にも相談できないのかもしれません。未来ある若者に不安を抱かせて良いのでしょうか?夢や希望があればもっと元気に健やかに生活できると思うのです。私たち大人に何ができるのか、それぞれが考える時がきていると思います。私は子どもたちの悩みに整体を通して耳を傾けたいと思っております。