市民バクロスTV

市民バクロスTV

いつも今の日本の現状を伝えてくれていた市民バクロスTV。
多くの方が視聴しています。特にまだ小さなお子さんがいる家庭のご家族の方に観ていただきたい。

バクロスTVシリーズ。興味深い動画がたくさんあります。まずは私たちが住んでいる日本の現状を知って欲しい。知らないとこれからますます自分も家族も守れないと思います。私たち全ての人間は常にマーケティングの対象になっているので。

第1回 今、食があぶない!

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骨格筋と呼吸の関係

骨格筋と呼吸の関係

向精神薬を減薬している時も筋肉の異常は明らかでした。眩しくて目が見ずらかったり、耳鳴りがひどかったり、4年経っても気になることは、呼吸がしずらいことと、耳鳴り。呼吸は浅く、胸がひどくはないのですが苦しい。ベンゾジアゼピン系の薬も飲んでいたので何かしらの筋肉の異常が出ても納得できます。ベンゾジアゼピン系は筋弛緩作用があります。ずっと筋肉に作用する薬を飲んでいたので当たり前の現象です。

そして、整体を学んで分かったことは、横隔膜の筋肉が収縮、弛緩することにより呼吸が実現しているのですが、横隔膜の筋肉が疲労、緊張すると呼吸抑制が起きてしまいます。私の呼吸が少しだけ浅く、呼吸しずらいのも、断薬による緊張状態が続いているからだと思います。

自己療法として胸や横隔膜のあるあたりを優しくなぜていますが、基幹操法を受けると身体全体をゆるますことができるので、本当はこまめに施術を受けた方がもう少し楽になると思います。

薬は結局は飲んでも身体の緊張を生み出すし、断薬しても緊張状態が続く場合もありますね。向精神薬服用の方で頭痛持ちの方や、肩こりの方がいますが、まさに身体全体が緊張していて、血流も体液循環も良くないと思います。これから寒くなりますので、まずはお風呂に浸かるのもおすすめです。

講演のタイトル「子どもを精神科につながないためのお話」

講演のタイトル「子どもを精神科につながないためのお話」

今日は自然派倶楽部Mama’s10周年記念イベントに行ってきました。

以前からお会いしたかった、精神科医の増田さやか先生のお話しを聞いてきました。

講演のタイトルは「子どもを精神科につながないためのお話」

どうしてつないではいけないのか、精神科につながないためにどうしたらよいのか、分かりやすく説明していただきました。

講演のお話しの中で、精神科医に精神の病気の原因を聞くと、責任を感じなくていいよという意味で「お母さんのせいではないです」と言われることが多いそうです。一見、とても優しい、気遣いのある言葉のように思えますが、これは子どもの側にだけ、子どもの脳にだけ原因があると言っているのと同じで、親に責任逃れをさせて、子どもにだけ病気だからと原因を全て押し付けているというお話しでした。

私も家族に曖昧な精神疾患名をつけられた時、安心してしまいました。私のせいじゃないんだと。でも、家族にこそ、親にこそ原因があるのに、1番見なくてはいけないところに蓋をして真実から目をそらしてしまいました。私のうつ病もきっと周りは病名がついたことでホッとしたと思います。

私もそうでしたが、病院、心療内科などに行った時、症状の原因が1番知りたかったです。でも、原因の答えを言ってくれた医師はいませんでした。その代わり病名をもらい、私も安心してしまいました。愚かだった。

やっと10年経ってうつ病の原因の答えを知ることができて、3ヶ月で断薬できました。どうして症状が出ているのかしっかりと追及し知ることは大切なのです。できたら医師の側が投薬で解決しないで、病名や診断名も出さず、症状に向き合えるようサポートしてくださればと思います。原因がどこにあるのか気づかせてくださるだけでいいのです。

薬物治療しなくても解決できる精神疾患はたくさんあると思います。私も薬では何も解決できませんでしたし、多くの減断薬者がいるということは、そういうことではないでしょうか。

増田さやか先生は名古屋のまごころ診療所で、水曜日、木曜日と診察されているそうです。