整体くららの手技「基幹操法」

整体くららの手技「基幹操法」

整体くららの整体の手技は、「基幹操法」という名前がついています。私の施術動画は、まだ撮っていないので、師匠の動画を見ていただけたらと思います。

とても優しい手技です。ゆらゆらとゆらし、優しくなぜるだけです。

私も不思議と思うのですが、実際、師匠をはじめ先輩方の現場では、改善される場面が見られていますし、私もまだ場数は少ないですが、改善されています。

この「ゆらす」とか、「ゆらぎ」は、とても身体にいいんですよね。いろんな解釈があると思うのですが、私の立てた1つの仮説は、「ソマチッド」と関係があるのではと考えています。

ソマチッドは細胞よりも小さな生命体です。私たちの体に存在しています。このソマチッドは振動が好きだそうです。だから、「乾布摩擦」とか、「歩く」とか、「歌う」とか、「笑う」とか、そういうのも体が喜んでいるんですよね。ソマチッドが心地よいと感じているんだと思います。あくまでもこれは私の1つの考えなので、「ふ〜〜〜ん、ソマチッドね〜」と思っていただけたらと思います。

優しい整体を体験したい方は、ぜひ、整体くららへお越しくださいね。

師匠の心身楽々堂ホームページ

整体施術の目的

整体施術の目的

1年間、整体塾で学んだ思想の中で、整体施術の目的は、

1)骨格を整える 
2)めぐり(循環)を整える 
3)心を整える 

です。整体くららの整体(基幹操法)はこの3つを整えていきます。

そして整体をしていくにあたり、大事にしている6つのことがあります。それは、

1)訊ねる(たずねる)
2)聴く
3)寄り添う
4)受け取る
5)見守る
6)待つ

簡単に説明しますと、あなたに関心を持ち、耳と目と心(全身・手)で聴き、整体という手技とカウンセリングで寄り添い、ありのままを認め、成長と自立を助け、原始的生命力にゆだね(結果を急がない)ということです。

すべて大事にして整体に取り組んでいますが、「聴く」ことはさらに重要視しています。それは語る言葉には多くの情報があるからです。あなたが何に悩んでいるのか、聴く側も語る側も本質的な部分が見えてきます。1人で考えるだけではそれはわからないことが多いと思います。私もそうでした。

「心身一如」

整体くららではこの言葉を大事にしています。こころもからだもゆるめて欲しいと思い、整体をさせていただいております。

腸はとてもかしこい

腸はとてもかしこい

お腹でこころを表す言葉やことわざはたくさんあります。
「腹が立つ」「腹を決める」「腹を割る」「腹に据えかねる」「腹をくくる」「腹黒い」「心腹に落つ」「断腸の思い」など…

こころと想いというのは腸にあって、腸は自分以上になんでも知っているのではないでしょうか。腸が言葉を発することはないので、症状としてあらわれてきます。

腸と向き合うことはとても重要ではないでしょうか?

日本の免疫学者であられる藤田紘一郎さんの著書「脳はバカ、腸はかしこい」というタイトルにもあるように、腸はとてもかしこいのです。

今年から、整体塾の講師のもとで、整腸セラピーを学んでいます。腸を整えることで、自律神経を正常な働きに戻すことができるそうです。腸セラピーは多くのメリットがあります。

デットクスによる美容、健康効果
冷えの改善
免疫力の強化
メンタルの安定
生理に関するお悩みの改善
自律神経の安定

整腸セラピー講座も参加して5ヶ月経ちました。ただ今、整腸セラピーを無料で施術しています。ぜひこの機会に腸もみを体験してみてくださいね。

ブラックアンドホワイト

ブラックアンドホワイト

病気でも社会でも何かの悩み事でも、今の現状を変えたい、現状から抜け出したいと思っているのなら、心地のよいものだけを見るのではなく、暗部も見る必要があります。それは、醜さだったり、愚かさだったり、悲しさだったり、自分の隠れたもの、隠れた心と向き合っていかなくては解決は難しいのかもしれません。

私は、うつ病の時は全く自分の暗部のところは見ようとしなかったです。いつも、環境が悪い、家族が悪い、すべてが悪いと、人のせいにばかりしていました。

自分の隠れた部分が見えていなかったので、余計にまわりを見て、人を見て、すべてを評価していたと思います。自分のことは全く評価もせずに。

社会に不満があるのなら、まず、自分は社会にとってどれほどのことをしてきたのか、何をしてきたのか、社会や自然に悪さをしているのが「自分」であるのだと思った時に、行動がついてくると思います。

暗部を見るのは苦痛でしかないです。蓋をあけるのも恐怖です。でも、そこに向き合えた時に初めて、事は動き出すのだと思います。