私もまったくNOが言える人ではなかったです。今はカウンセリングで精神分析をしていただいて、NOが言えない理由もよくわかりました。多く方に言えるひとつの理由は、「嫌われたくないから。」
特に、小さな子どもは親には嫌われたくないし、いつも見守っていてほしいから、自分の気持ちに反した反応をしてしまうことは多々あります。「トマト好き？」と聞かれても、嫌いと言えば親は悲しむし困ってしまうので、子どもは「好き」と答えてしまいます。こういう似たようなことが日常で必ずあるのではないでしょうか？
親は、子どもたちが素直な気持ちを言えるように、気をつかわせることがないようにしたいですね。子どもは小さければ小さいほど周りをよく観察しています。胎児の時もわかるそうです。ほんの少しの違和感や言動を察知します。だから、夫婦が仲良くしていること、家族が仲良くしていることが子どもの養育時はとても大切なのです。
「NO」というのは時として勇気がいる時もありますが、NOが言えている人ほど健康的であり、自分らしく生きておられます。結局は自分の気持ちに反した行動を取っている時に、人は病んでいくのです。
うつの薬ははっきり言えば、感じさせなくさせる薬です。特に感情を感じさせない。西洋医学は対症療法であって、症状を抑え込むものであって、感覚を鈍らせるものであるのでそう言えるのだと思います。
そして、私がよくやっていた「寝逃げ行動」つらい時に考えたくないから薬を使って寝ていました。睡眠薬にしても、安定剤にしても、すぐ眠れていたので、感情的につらい時はよくやっていました。本当に愚かな行動でしたが、当時はこれが私にとって一番の身の守りでもありました。
でも、目が覚めればまた感情は感じなければいけません。問題もまた目の前にあらわれます。結局は問題を先送りしているだけです。自分の問題、家族の問題、精神や人生の問題に向き合わなければ何も解決はしません。薬では何も解決はされないのです。精神疾患は特にそう言えます。精神がつらいのに薬で感じなくさせて、いったい何が解決されるのでしょうか？そのつらさの根本が何なのか、それが本当の改善、解決なのではないのでしょうか。
薬というものはどういうものなのか、向精神薬で何が解決できるのか、もう一度考え調べていただきたいです。
自分の思うように生きれていない。からだが不調続き。いつも何かに悩んでいる。仕事や恋愛など人間関係がうまくいかない。息苦しいなど。
こんな時に、病院に行っても無駄です。精神という根本が何も解決していないのに、薬では何も改善されません。
自分の奥底にある問題、根本的な問題に向き合う必要があるのです。
今、目の前で起きている問題はきっときっかけにしかすぎません。自分の思考、感情の動き、今までどんな行動パターンを取ってきたのかなど、自分自身に向き合うことではじめて根本解決への道が開かれます。
何でもいいのです。カウンセリングでも、占いでも、人との会話でも、自分とはいったいどんな人間なのか、どんなタイプで、どんなパターンを持っているのか、何を我慢し、何を言えてこれず、どんな感情を隠してきたのかなど、自分自身を知ることが一番の根本解決となります。そして、一番改善されないのが、いつも他者のせいにする、もしくは、自分のプライドです。
自律神経が乱れその状態が続くと、便秘や下痢をはじめ、うつ症状や不眠など様々な症状が出てくる場合があります。
では、なぜ自律神経は乱れるのか。
きっと多くの方は、人間関係によるストレスと一番に声をあげるでしょう。それも確かにあります。あとは、ホルモン乱れ、環境の変化、生活スタイルの変化などあげればいくつも出てきます。
食の乱れもとても大事で気にして欲しいところです。
社会毒も自律神経に影響を与えていますので、この点も気にしてどの社会毒が影響しているのか探さなければいけません。
自律神経が乱れる原因で、整体くららがもっとも大事にしているところは、あなたの思考による行動です。
今、不快に思われる症状はいつから出たのか、その時どんな変化があったのか、あなたの思考のパターンによって自分らしく、自分の望む選択をしているのかなど、根本を見ていかなければ症状はなかなか改善されません。食を変えたところで何も改善されないのです。
他角度からのアプローチが必要です。
そのために整体くららでは原因を探すために、施術だけでなく、カウンセリングを大切にしています。
食の改善もとても大事なのでその点もお話ししています。
LINEでも、申し込みOKです。
