腸もみも湯たんぽ療法も同じメリットとは?

腸もみも湯たんぽ療法も同じメリットとは?

ある中学校の教諭が実践している「湯たんぽ療法」というものがあります。

中学の保健室はいわば、こころが傷ついた駆け込み寺のようなもので怪我をした生徒も来ますが、多くはこころの問題を抱えた子ども達がやってくるそうです。

ある日、男子生徒が保健室にやってきたところ先生は「どうしたの?」と尋ねても何も言おうとしませんでした。

そこで先生は男子生徒をベッドに寝かせぬるま湯を入れた湯たんぽをベッドの中に入れ「お腹に抱いてゆっくりと横になっていなさい」と言われたそうです。

湯たんぽをお腹に抱いて横になってしばらくすると、男子生徒はベッドから起き上がり「先生、実はね」と話し始めたのです。

お腹を温めることでこころの不安が軽くなる。穏やかな気持になって、こころの内を話し始める。

「手当て」という言葉があるように、お腹に手を当てると子どもが安心するように、お腹を温めたり触れたりすることは、こころにも影響することがこのことからもわかります。

腸もみでお腹から温まることもおすすめです。温まるとガードしていたこころもほぐれて隠れていた感情も出てきます。

子どもや家族の気持ちがいまひとつわからない時は、腸もみをしてあげてもいいですね!今まで話さなかったことを話しはじめたら嬉しいですね。

森のセラピー音でも、整体、腸もみでも、薬いらず!病気知らず!

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気分が落ち込む、イライラする、不安感、恐怖感、不眠など。
 
だれでも経験する症状ですが、長引いたり、ひどかったりするとつらいですよね。私も、たくさんの不快な症状が長く続きました。
 
そして、その不快さと内科などに行っても不快な理由がまったくわからず、心療内科に行きました。
 
そして向精神薬が投薬されました。
 
投薬後は、その前よりももっと体が動かなくなりました。別の不快な症状も出てきてしまいました。
 
耳鳴りやうつ状態
無気力
不眠、睡眠過多
パニック
自殺念慮など。
 
精神薬での対応しか当時は知りませんでした。調べようとはしませんでした。でも、薬を使わずに対処する方法はいろいろあります。
 

この本にも書かれてあるように、鳥のさえずりや虫の鳴き声、森に流れる風の音などの自然音は、自律神経のバランスが整ったり、リラックス時に現れるα波の出現率が高まったりすることがわかっています。免疫力を司るNK細胞の数値も上がります。
 
他にもアロマセラピーや、整体、腸もみ、足つぼなどいろいろと対処方法があります。よもぎ蒸しもリラックスできますよ。
 
なるべく薬で対処するのではなく、まずは、さまざまな代替療法を利用していただけたらと思います。
 
薬では根本的には解決していないからです。そして、薬は体内に蓄積されてしまうからです。
 
薬は脂溶性なので、水溶性の毒と違い簡単に排出されません。
 
不快な症状でお悩みの方や、薬を飲んでいてあまり改善されていない方、これから心療内科に行こうか迷っておられる方など、どうぞ整体くららにご相談ください。

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