『凪のお暇』(なぎのおいとま)の凪の選択からの思ったこと

最近、金曜ドラマ『凪のお暇』(なぎのおいとま)、8話9話を観ました。母娘関係の話だったので、共感された方もおられたでしょう。どうしても親の言われたことに従ってしまう。自分の思いとは違うのに親の願いを叶えてしまう。親を悲しませたくない。いい子でいれば親はいつも喜んでくれる。

NOが言えない。

そんな方におすすめの書籍があります。

全ては自分が選択してきたということ。行動する勇気が持てなかったということ。親は抑圧、コントロールすることでしか生きられなかったということ。

その事を頭の中の片隅に置きながら読んでいただけたらと思います。共依存という言葉や、墓守娘なんていう言葉もあります。人の願いを叶えてばかりいたら自分軸がなくなり、自分がなくなり、意見を言わなくなり、大人しくしている鳥かごの鳥のようになってしまいます。それは苦しい。世界はとても広く自由なのです。喜んで人の欲求を満たしているのならそれはそれでいいと思います。自分に嘘をついていないから。

あなたは誰の欲求を満たしていますか?

ぜひ、自分の人生なので自分主体で生きてください。自分の人生を歩んでください。凪の行動に共感し、息苦しさを感じる方は、自分と親との人生に境界線を引くことをおすすめします。

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