自分がうつだった時、なるべく自分の感情は、奥の方にしまっていました。寂しい。悲しい。しっかりとしていないと。助けて欲しいという気持ち。もっと一緒に病気について考えて欲しいという気持ち。いろんな言葉にできないつらい気持ちなど。もっと上手に、自分の気持ちを表現できたら楽だったのに、うまく言葉にできず、いつも特に夫には、当たって無視するだけの怒りでしか表すことのできない、ただのわがままな大人でした。
きっと、うつになる人は感情をうまく言葉にできないんです。感情があるのにうまく表現できないんです。そして、本当の感情にも気づけていないのです。
感情に気づくこと。感情を表現すること。言葉に出すこと。
これは、何かがブロックして上手に出せていないだけです。この見えないわからない「何か」がわかれば、あとは自分でブレーキを外すだけです。「もうその感情を出してもいいよ」と、許可できるのは自分だけです。
ぜひ、感情を溜め込んで病んでしまうのではなく、自分の素直な感情に気づいて、上手に感情を表現していきませんか。腸もみ整体で、こころとからだの両方からアプローチして変化していきませんか。
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