不登校の子どもに対して親の取るべき行動とは

社会人となり、今年、結婚した娘。娘は高校1年生の時、入学して間も無く不登校になりました。その時の理由は「学校、友達になじめない。」でした。

でも、今、振り返ってみてわかることは、親に対する反発だったり、甘えだったり、これから大人になるにつれ自分がどういう夢を持って行動していけばいいのかわからない。

不登校は、子どもと学校の問題ではなく、親に対するメッセージだったんだと思います。

かなり私が、精神的に不安定な状態を見せてしまったので、娘も自分の感情を、私にぶつけることはできない状態でした。

不安とか寂しさとか、悲しみ、怒り。

親がしっかりと子どもの感情を受け取り、たくさん語り合いながら子どもが持った感情に、丁寧に向き合っていかなければいけませんでした。

それができなかった。私は自分のことだけで精一杯でした。夫のサポートもあり、1年後娘は学校に復帰することができました。

当時、私は自立すらできておらず、幸せの後ろ姿も見せることもできていませんでしたが、今はできます。

子どもはやはり親の背中を見て成長するものです。

実際、最近の娘は「お母さんが頑張っているから私も頑張る」とあまり好きではない本を読むようになったそうです。

自立している姿を見せる。
幸せな姿を見せる。

過去の後悔は、消せることも変えることはできませんが、これからの歩みは、自分が思うように描いたようにできます。

もし、子どもの不登校や引きこもりで悩んでおられましたら、まずは、親である自分自身から変わっていきませんか。変わり方がわからない方は、ぜひ、整体くららにお話ください。

自分自身、自分の思いグセを知って今までの自分を打破していきませんか。

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