うつでも病気でも何でも、何かを選択する時に大切にしてほしいこと

私が10年間、自分のうつ病が治らなかった理由として大きな要因となったのは、精神医療、精神薬がうつ病を治すと思っていたこと。

この事になんの疑いもなく、でも、なかなか改善がないので「自分に合った薬がないのだ」と、いつもいつも
医療、薬が自分にとって、よいイメージしか持っていませんでした。

一ミリもなんの疑いもなく。

何かを選択する時、必ずよい情報と悪い情報を調べませんか?

自分にとってのメリットとデメリット。

家を購入する時とか大学に入学する時とか、全てにおいてあらゆる調査をするのではないでしょうか。それをすべて怠ってしまうほど、私は精神医療、精神薬に対して、または社会に対して信じすぎていました。

どうか、まずは調べてください。

今、すぐにできる事です。そしてこれはとても大切な行動です。

調べて、勉強して、自分の頭で考えて責任を持って選択する。

その結果、精神薬は自分にとって大事なものなのだという方がおられても、それは尊重されるべきだと思います。

でも、私には精神医療も薬も必要のなかったものでした。

向精神薬の断薬は、何が起きてもおかしくはないほど作用の強い薬ですが、責任を持って選択しました。だから、断薬期間も3ヶ月と早かったのだと思います。

精神医療や精神薬に限らずどんな時にも、ぜひ、調べる癖をつけておくのは身の守りとなります。

うつなど、困った症状があってでも調べ方がわからず何から取り掛かっていいのか迷っていましたら、ぜひ、整体くららにご相談ください。