自分を変えたい時、苦しさもあります

向精神薬を断薬して今年の春で6年。

「心の病に薬はいらない」という本を読んで、断薬しようと決意して、3ヶ月で断薬しました。でも、楽な道ではありませんでした。

断薬する時は、禁断症状もでますし、家族や薬や医療や医師に依存していた自分の愚かさも直視しなくては前に進めません。もし仮になんとなく断薬できても、自己卑下がなければ、何かのきっかけでメンタルが落ちた時に、また何かに依存してしまいます。

断薬時のつらさ、自己卑下、そしてカウンセリングをしてもらった時はさらに自分自身を知ることができて、それもつらい局面でした。

何もかもわかっていなかったからです。

自分のことさえわかっておらず、抑えていた感情、出せなかった感情などがあったこともわかっていませんでした。

本当の自分を知ることは苦しい作業かもしれません。それをしたくなかったから病気になったり、うつや不眠やパニックやあらゆる症状を出していたのでしょう。

でも、いつか知りたい時はくると思います。それはもう病気をやめたいと思った時かもしれませんし、目の前の問題に向き合う勇気が持てたからなのかもしれません。

その時は、整体くららにお越しください。

変わることは当事者にしかできませんが、変わりたい時にどう変わっていいのか迷子になる時もあります。思考の整理整頓をさせていただけたらと思っております。