整体塾の師匠、西田先生と昨日ZOOM対談いたしました。
私がうつになった時のことや、向精神薬の断薬のきっかけや、整体塾に参加した動機など話させていただきました。
うつだった時は明確な疾病利益がありました。夫に甘えられる、注意を引きつけられる、目の前にある問題を考えなくていい、考えたくない、やりたくないことは病気を使って断れる、わがままが言えるなど。もっとあると思いますし、1つではないです。
最近、振り返って思ったことは、病気を使って反撃や逆襲をしていたのかなとも思えてきました。「何かおしくない?」って感じてはいましたが、その「何」が分からず、言葉にできず、病気を使って体現していたように思えます。必ずその病気には利益が隠れています。
私もうつだった時は本当に苦しく、本当に死にたくて、デメリットしかなかったと当時は思っていましたが、はじめて疾病利益によって自分がうつを作り出していたんだと思えた時に、うつは治っていきました。もうやめようと思い、やめれたのです。薬をやめれたのです。一時間ほどの対談ですが、視聴していただけましたら幸いです。
https://vimeo.com/447241451/6f88d70d9e