今、私がこの世界をどう見ていて、この世界がどんなふうに見えているか、本当はあなた方に見せてみたい。
そう著者が語られている書籍「99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな! /内海聡」
私も時々、著者ほどは闇を見れてはいないのですが、同じように感じます。
今後、この世界も日本も必ず支配は強まっていきます。このままでは明るい未来など来ない。その世界を日本を、子どもたちに引き渡すことなどあっていいのだろうか。地も水も山も海も空気も、社会システムも何もかもすべて、駄目にしてしまったのが私たち大人です。無知で無関心で行動してこなかった大人たち。そして、その問題に対して議論する場である「政治」にも関心のない大人たち。
どうしたら、滅びゆく日本の状態を止めることができるだろうか。売られていく日本の資産を止めることができるだろうか。答えは見つかりません。
ただ、同じ思想、近い思想の方々に会い、仲間を作っていくしかないんだと思っています。そして、真っ黒に染まったこの日本と世界の現状を、偽りなく子どもたちに語っていかなければいけないと思います。子どもたちに謝り、本当の日本の姿を言葉と思いで伝え、すべてを封じることなく、現実から逃げることなく、その姿勢を見せていくのが大人の最後の役目だと思います。
そして、一番大事なことは、この現実を作り出しているのは、私たち大人だという自覚を持つことです。
引用元: 「99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな! /内海聡」
今、私がこの世界をどう見ていて、この世界がどんなふうに見えているか、本当はあなた方に見せてみたい。しかし本当に見せることができたとして、理解することは決してできないだろう。この境地に立ったことがない人間は、実際にこの景色を目にすることはできない。
行きつくところまで行きつけば、知識は集める必要がなくなる。すべてを知らなくても、本当の情報はたった一秒で理解することができる。すべての根幹はすでに自分の横に存在していることに、あなた方は気づけるだろうか?