答えは1つではない

答えは1つではない

学校教育がどんな感じだったか覚えているでしょうか。1つの確実な答えがあって、私たちはその答えに向かって思考を働かせていたと思います。決まった答えだと、複数出てしまうような答えを生み出すよりも、あまり頭を使いません。記憶力がよい人なら、なおさら簡単に答えを出せてしまうでしょう。

そうすると日常で、ある問題が生じた時に、答えを見つけるのが難しくなるかもしれません。人生の中で問題は様々だからです。そして、確実な答えなどありません。環境も生育歴も性格も何もかも違うからです。こういう中で確実な1つの答えを探してしまうと、正しい答えが見つからず、迷い、「何で」「どうして」って悩んでしまい、いつか病んでしまうかもしれません。

でも、そもそも答えなど決まっていないので、自分なりの答えが出たらいいのです。自分の納得のいく答えを出せばいいのです。

昔は悩み事で愚痴を言っていると目上の人から、「愚痴を言う暇があれば、自分の頭で考えなさい」と言われていたそうです。常に自分のことは自分で解決するように教育されていたそうです。

私たち日本人は自分の力で、自分の頭で考えて、応用編で答えを出すことが苦手です。でも、今からでも遅くはありません。頭を働かせるなら必ず今日よりは明日の方が考える力はつきます。常に人は成長するからです。

考え方や調べ方、頭の中の整理整頓がつかないようでしたら、私がお話を聞きます。人はアウトプットするだけで、かなり頭の中が整理されるからです。癒しとなる言葉はお渡しできませんが、整体でこころとからだをゆるますことはできます。言えなかったこころの奥底の感情を、よかったら一緒に見つけてみませんか。一緒にお話してみませんか。

あなたから変わりなさい

あなたから変わりなさい

誰かの親であるのならまず、親から変わらなければずっと同じことの繰り返しです。同じことが連鎖されるのです。子どもを何かしらの吐け口にしてしまえば、その子は精神的不安定な人間になってしまうからです。何も言えない、いつも言いたいことはしまい込み、人に合わせてしまう人間になってしまいます。深層の感情をしまい込んでしまいます。子どもは親や家庭に安心、安全、安定を求めています。そういう環境で成長するのが1番よいのです。安定した精神の持ち主になります。

でも、親が不安定で、いつも子どもに向かって怒りや悲しみ、寂しさ、イライラをぶつけてしまうと、子どもは自分が何とかしなければと頑張りすぎてしまいます。あれこれと深読みする人間になってしまうのです。

完璧な人間、完璧な親はいないので、時には弱い部分も見せてしまうでしょう。それでもいいのです。でも、常習的に子どもに感情をぶつけてしまえば、本能的に子どもが親を守りたいと子どもが親の親になってしまうのです。これは不自然なのです。その子はまた親になった時、子どもを親代わりにしてしまうのです。感情の吐け口にしてしまうのです。

親である私たちが変わらないと何も変わりません。人間なので弱さもありますが、強くありたいと願えば行動へと促されます。今より強い人間になれます。自分が弱い人間だと認めて、でも、変わりたいと願えば強くなれるのです。親でなくても、あなたから変われば現状は変わっていきます。今までのやり方がよくなくて今があるからです。思考パターンを変えていくのです。

自立と目標

自立と目標

私が断薬時にお世話になったクリニックの先生は、初診時に私がうつ病の時に、食事を夫に作ってもらっていたことを話すと私を叱りました。

私は病人なんだから仕方がない、病人だから当たり前とそういう思考でした。そもそもその考えが幼稚で愚かでした。

病人だからなんでも許される、甘えて当然と自分で弱者を選択していたのです。その甘えがあったから、うつ病もいつまで経っても改善されなかったのだとはっきりわかりました。心の状態が全く自立できる状態ではなかったのです。自分でそうしていたのです。

4ヶ月ほど断薬のため東京のクリニックに通いましたが、いつも叱られていました。禁断症状も出ていたので本当に辛い数ヶ月でしたが、あれほど叱られたのは生まれて初めてだったと思います。

本当に甘い世界に居たんだと思いました。精神が本当に甘すぎました。考え方が幼稚でした。それを選択してきたのは自分自身です。自立したくなかったのです。

いつまでも甘い世界にはいたくないし、もうあんなに辛いうつ状態も、断薬時の禁断症状も、もう経験したくありません。叱られるのも辛いし。(笑)

だから私は自立していようと思って、常に自分の前に目標を掲げて、それに向かって前を見るだけです。前に進むだけです。強い気持ち、強力な目標を持っていないとすぐ折れてしまう心だからです。とても弱い人間なのです。それでも、こんな弱い人間でも自立もできるし、断薬もできました。自立したいという思いは、私にとってとても強いエネルギーなのです。

改善していく上で重要なこと

改善していく上で重要なこと

私は整体とカウンセリングを通して、とても大事にしていることがあります。
それは「自立する」ということです。

私は、幼少時、あまり親に甘えることができなかったので、早くに自立して大人ぶっていたと思います。小学、中学生の頃、甘えている人を見るのがとても嫌いでした。本当は甘えたいのに。そして、社会人になった時、やっと甘えられる人と出会いました。今の夫です。夫は甘えてくることが全く苦ではなかったようです。お互いの周波数が合致したのでしょう。お互いに心地よく、私は日に日に甘えが強くなり、とうとう何もしなくてもよい状態になりました。うつ病という病名をもらうことで。

うつ病と診断されてからは、わがままの言いたい放題だったと思います。あまり覚えていませんが。幼児退行していったということはよくわかります。本当に早くの自立で疲れきっていたのです。でも、結局は安心できる場は見つかることなく、うつ病を使って甘え、わがままを言って表現していたと思います。

自立のじの字など全くない結婚生活でした。今、振り返ると本当に恥ずかしいです。自分の食事や身の回りのことさえできない人間になっていました。病人だから甘えていいのだと、本当に愚かなことを考えていました。

そもそも、自立していれば病気になっていなかったと思います。「甘えたい」という思いが強過ぎて、うつ病になっていったのだと思います。今の時代、アダルトチルドレンは多いです。幼少時に甘えられなかった人はたくさんおられます。私は今の子どもたちは、ますます私のように無償の愛を受け取ってないのでは感じています。とても心配です。簡単に精神疾患名をつけられてしまう時代だからです。簡単に精神薬が投薬されてしまう時代だからです。

しっかりと自分がアダルトチルドレンだと認識し、常に自立を意識していないと依存の強い大人になってしまいます。「自立」というキーワードはこれからの時代、とても重要ではないでしょうか。

自分が何がしたいのか、何になりたいのか、どうしたいのか、しっかりと自分の頭で考えられる人であって欲しいのです。1つも調べることなく、何でもかんでも人に尋ねて、考えることをやめてしまっている方が多いのです。

例えば、「牛乳は体に悪いのですか?」と聞いてくる方がおられますが、まず、牛乳とはどういうものなのか成分なり、歴史なり、調べるとよいでしょう。調べると、いいのか悪いのかくらいはわかってきます。自分の基準でいいのです。人それぞれ意見が違って当たり前なのです。

今の時代、調べたら様々な情報が得られます。便利なツールがあるのにそれをしない。めんどくさいことを他人任せにして楽をして情報を得る。自立とは一体どういうことなのかよく考えて欲しいのです。