宗教から逃れられない理由

宗教から逃れられない理由

創価学会の家庭に生まれ、嫁ぎ先はエホバの証人。宗教はもううんざりと思っていましたが、エホバの証人から脱退して4年、今では宗教に関する悩み相談も受付けています。整体くららは整体がメインで始まりましたが、今はほぼ相談対応がメインです。

ではどうして宗教から離れることができないのか。

そう考えたとき、自分には重い荷を常に背負わせておかないといけないという考えが浮かんできました。

日本は修行の国といわれていますので、そういう思想からくるのかもしれません。または、父親や先祖からくる「罪」を引き受けているのかもしれません。ただ単純に何もない人生がつまらないと思い、荷を課しているのかもしれません。生命力の弱さからきているのではないかとも思えます。

今では、宗教に関する歴史を調べることが楽しさの一つになっていますが、どこか呪縛のような感じでもあります。いい面もあれば裏の面もある。

あなたがもし、今の宗教を重荷に感じ、でも、そこから逃れることができないのなら、その理由は必ずあります。嫌だと思っていた宗教を何十年も、私もやってきてしまいました。脱退はして今はどこの宗教組織にも所属していませんが、宗教に関する悩み相談を受付けています。

特に宗教二世、三世のかたの持っている生きづらさ、親への対応の相談、自分がどうしたいのかわからないなど、様々な悩みがありましたら、ご相談を受付けておりますので、メールでご連絡くださればと思います。

我が子へ

我が子へ

親として、先に生まれた者として、子どもたちに伝えなくてはいけないことを、しっかりと伝えることができていませんでした。それは、この国がどれほど狂った国かという現実と、日本の本当の姿と、そういう国を立て直す努力を私自身がしてこなかったということです。誰かがやればいい、できる人がやればいいと思い、政治から逃げていました。

日本という国がどういう国なのか。

一言でいえば、もうすでに死んだ国だということです。奴隷国家であり、他国の言いなり政治であり、国民から見えている政治は、本当の政治や国の姿ではありません。もういろいろなところでこの国は売られていますので、少し調べたら理解できると思います。水道民営化問題、漁業問題、森林環境問題、もうあらゆるジャンルで外資による参入があり、日本は惰性で動いているようなものです。

そして、医療。

治せない医療ばかりが増えてしまいました。病院や医院は立派になり、医師も増えますが、市民は治っていません。精神科の患者は毎年増えるばかりです。薬の消費も他国より飛び抜けて多いのがこの国の実態です。

若者の死因第一位は自殺という日本。

そういう国にしたのは、私たち大人です。

そのことを深く謝り、命のある限り、一人の力では無力ですが人とつながっていき、日本を立て直すために行動していきます。

ここでは書ききれないほど、この国の歴史は闇深いです。

どうか、調べて欲しい。そして、考えて行動して欲しい。そして、つらいことですが、次の世代の子どもたちに、闇と現実とどうしていけばいいかを伝えていってください。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!/内海聡

二面性からくる生きづらさ

二面性からくる生きづらさ

私の星占いや数秘、名前など、あらゆる情報から自己分析した時に、とても二面性が多いことがわかりました。性格的にもそれはあると、内海式精神構造分析法を学んで理解、自覚できました。こういうことに気づけなかった、気づくことを嫌がっていたことにも気づくことができました。本当に自分自身を隠したいと強く思っていたことが精神分析により理解できました。

二面性とは、その名の通り、表と裏の感情があると、とらえることもできます。男要素もあり女要素もあるともいえます。光もあり闇もあるともいえます。数秘のゾロ目はミラー数字ともいいますので、想像と同じにしたいという要素もあります。二面性という要素からいろいろと思い浮かぶものはあります。

二面性という要素を強く持っておられるかたは、生きづらさを感じるかたが多いのかなと思いました。まだ3年ほどですが、いろいろなかたの分析をしてきてそう感じています。私自身も同じく。

一番は「闇」の要素が強いようにも思えます。自分の持っている、抱えてきてしまった「闇」に気づいていなかった。その闇に向き合うには精神的な強さが求められるのかもしれません。実際に自己に向き合うにはとてもつらかったですし、苦しい作業でした。そして、誰のせいにもできない。人生の中で、すべて、自分が選んできたことばかりだったからです。望んできたことだからです。もしも親が選択しているということがあっても、それを裏で望んでいたのは、自分自身です。

自己の闇に向き合うときは、誰かをせめることのない強さが必要です。

二面性の良い要素としては、誰にでも合わせることもできますので、ポリシーを持ち、自分軸がしっかりとしていたら、上手に世の中社会の中で生きていける強さはあるのではないかと思っています。

決して二面性の要素はデメリットばかりではない。

整体くららの占い分析では、若いかたにも受けて欲しいと思っています。自分自身のタイプや持っている要素は、早い段階で理解自覚できていたほうがいいからです。無理をしない自分になれます。私は少し遅かったですが、若いときよりも、無理なく、自分らしく生きています。

特に子どもたちには、自分らしく偽り無く生きて欲しいです。

内海式精神構造分析・カウンセリング

もし子どもが性被害にあったら、親として何ができるか

もし子どもが性被害にあったら、親として何ができるか

もし子どもが性被害者となった時、親は被害者の立場にならないこと。あなたがそれを望んでいたという視点で物事を見ていただきたい。

きっとこの文章を読んだだけで、怒り心頭に発するでしょう。子どもが被害者なのだから、私たち親も傷ついた被害者だと主張するでしょう。しかし、それでは子どもはいつまでも被害者のままで、傷を負った弱者のままです。その傷を抱えたまま、弱さを持ったままです。

どんなエピソードだとしても、子どもが性被害を受けたのなら、親が守れなかったことにもなります。そのことを謝ることができます。

そして、子どもにそうなって欲しいと潜在意識で望んでいたことに気づくことができたら、何かしらの変化が起きます。親視点からも子ども視点からも。

そして、子どもが親にその被害に対して何か話すことがあれば、それを聞き、もし、話さないのなら話さない理由も必ずあります。無理に話させようとはせず、いつも自分視点で、「どうして話さないのか」と自分自身に問題が何かしらあることを探してください。

すべては被害者意識からは何も答えも対策も生まれてはきません。つらいことですが、加害者(自分自身が出来事を起こしていた)という立場で物事を考察していただければと思います。私もそうして性被害者ではなく、加害者という立場から物事を考察し、納得し、前に進めていますので。