現在、行われている、遺伝子組み換えを使った農業では、農薬耐性遺伝子組み換えと、害虫抵抗性遺伝子組み換えの2つが、多くを占めているそうです。
除草剤をかけても作物が枯れないようにしています。
また、土壌細菌のバチルス・チューリンゲンシスのBt遺伝子を使って、作物の中に特定の昆虫が食べると、昆虫の腸を破壊するBt菌を生成します。
遺伝子組み換え食品を食べると、これらの成分を知らず知らずに摂取することになるのです。
昆虫の腸だけでなく、人間の腸も破壊されてしまいます。
腸は栄養を吸収するためにとても大事な器官です。腸が破壊されれば、健康が維持されることは難しいと簡単に考えてもわかります。現代人はリーキーガット(腸もれ)を発症している方が多いです。
腸を健康な状態にするには、食生活を改めるのが1番よいです。
私もひどい花粉症でした。かなり強いステロイド剤を服用していました。食を改善したところ、あんなにひどかった花粉症が治りました。腸を健康にするって本当に大切ですね。
食を改めることとあと出来ることは、「不買」です。売れないものは作りません。
遺伝子組み換えでない食品を購入するのは難しいかもしれません。表記しなくてもいいようになっているからです。それでも買わないという意識を持っていたら必ず情報は入ってきます。
自分や大切な家族のからだ、「腸」を守るため、出来ることから少しずつ取り組んでいきたいですね。
整体くららでは、食のアドバイスもしています。何かお悩みがありましたらご連絡ください。