答えはシンプル。子どもが向精神薬を服用しているのなら、傷つけていることになる

答えはシンプル。子どもが向精神薬を服用しているのなら、傷つけていることになる

私たち大人は、いつも複雑に物事をとらえてしまいます。しかし、答えはシンプル。私がうつだった時、実際に心身ともに傷ついていました。人間関係でも傷ついていたし、向精神薬によっても傷ついていた。

薬とは毒として作用しているだけです。

なにかしら効果があったとしたら、毒として作用しただけであり、なにかしら不都合なことが起きれば、それも毒として作用しただけです。

そして、その毒として作用する「向精神薬」を子どもたちは誰によって服用し始めたのでしょうか。

大人たち、親たちによって服用し始めたのではないでしょうか。

1人で病院には行けない、まだとても小さな幼子でしたら、始まりはやはり大人、親ではないでしょうか。

子どもたちの意思があって。そう答える大人もいますが、子どもは常に、親が喜ぶことをし、親が悲しまない、困らないよう行動、選択をしてしまいます。特に幼い子どもたちは。

どうか、子どもたちの本当の声に耳を傾けてみてください。本当は、飲みたくもない薬を飲んでいますし、本能的に優れているのは子どもたちです。薬を毒と捉えていますし、異物だと直感で捉えています。からだによくないものだと認識しています。

そのような向精神薬を服用し続けているのなら、子どもたちは、自ら傷つきたいと思っています。思考をストップしたい、考えたくないと思っています。そして、傷つけたい、黙っていてほしいと思っているのは大人たちです。そういう認識や自覚が持てた時、その家族や子どもたちには変化が起きます。

あなたの病気にも感情にもすべてのものに周波数があります

あなたの病気にも感情にもすべてのものに周波数があります

私が鬱だった時に子どもが気に入っていたゲーム、牧場物語。内容は大樹が枯れ、島が力を落とし、女神さまが消えてしまったから、大地を耕し人や動物とふれあい大樹を復活させて、女神さまを助けるというそんな感じのゲーム。

当時、子どもはゲームの中で、私を助けようとしていたのかもしれません。子どもはとても純粋で素直な感覚も持っているからです。病気の人がいたら元気になってほしい、助けたいと素直にそう思ったのだと思います。

今まで、弱い姿を見せてきてしまったから、これからはずっと元気で、心配させない姿を見せていきたい。

少し前に牧場物語を久しぶりにやりたいとメッセージがきました。子どもはいくら離れていても、察知するんだなと。少し元気が出ない日が続いていました。その私の感情が伝わったのかもしれません。

感情にも周波数があります。そして、その波の伝わる速度は早い。

生きていく上で周波数は意識してほしいなと思います。近似したものは近寄るし、そうでなければ目の前から姿がなくなる。そして、文字と意識の伝わる速度は早い。だから、私はこのブログで文章を書いています。真剣に自己に向き合い、深層心理に向き合い、問題に向き合う人が整体くららを利用してくださればと思っています。

これらの周波数により物質は生まれたり消えたりもします。病気も同じ。この世のすべてのものには必ず周波数があります。感情にだって周波数がある。だからうつの人でもがんの人でも難病でもアトピーでも、食べ物だけでなく、精神、心、自身の深層心理に向き合ってほしい。周波数は変えることができるのだから。認識自覚できていない感情(周波数)が隠れているのだから。

被害者意識が問題を生み出す

被害者意識が問題を生み出す

今、あなたはどういう状態ですか?うつやがんなどの病気や、家庭、夫婦、子どもの問題を抱えておられるでしょうか。

その時に、その問題がなかなか解決されない一つの理由は、「被害者意識」です。

「あの人が悪い」「騙された」「この会社だから」「この家庭だから」「こんな世の中だから」など、被害者の立場になれば必ずこのようなセリフが飛び交います。しかし、本当にあなたは被害者なのでしょうか。本当に騙されたのでしょうか。

人はどうしても自分が可愛いので、自分の立場を守ろうとします。ですから被害者側を選んでしまいます。私もうつの時はそのように被害者側の立場にいました。病気だから、うつだから、弱者だからと、仕事や育児を放棄してしまいました。嫌な人からも距離を保つこともできました。すべては被害者の立場を保ち、自らの立場を守るために。

被害者意識を持っていると、目の前の景色は被害者でいなくてはならない状態になってしまいます。だから目の前の現実は常に問題があるのです。

その問題を解決したいのであれば、もう、被害者の側から出ることです。己が実は加害者であるという認識をし、その状態を作り出していたのは自分自身なのだと自覚することです。そこから問題や何かしらの病気という状態は変化してきます。私もそうすることでうつ病は治っていきました。

しかし、多くの方は被害者意識を手放すことができず、ですからこの日本では様々な病気が増え続け、精神患者も増え続けています。自分が加害者であり、その現実を作り出していると認められた時に、何かしら状況は変わってくるのです。自己卑下することで、底辺から上へと上がってくるのです。闇のような世界から自ら抜け出せるのです。

「誰も助けてくれない」のではなく、助けなどいらないと望んでいた

「誰も助けてくれない」のではなく、助けなどいらないと望んでいた

二つ前の記事で「誰も助けてはくれない」そう最初に書いていますが、助けてはくれないことを望んだのは私です。
人を信じることができず悲しみを抱いている人たちへ

人は望んだ現実、見たい現実しか見ないからです。常に人は被害者ではなく加害者です。自らその世界を作り出しています。

では、どうして「誰も助けてはくれない」ことを自ら望んだのか。

一つは、やはり、自分自身を過酷な状況に置いていたのだと思います。何かしらの罪悪があり、そうしていたのかもしれません。

もう一つは、人を信用したくないという現れでもあります。人を信じるということは、人を頼ってしまうということでもあります。当時の環境で人を頼って生きるということができない状態でした。家庭に親が不在のような状態でしたから、自分でなんとかしなくてはいけない。その強さを保つために、人を頼ること、信用することは、自ら遠ざけていたと思います。

最初にも書きましたが、人は自ら目の前にある現実を作り出しています。もし、人を信じたい、頼りたいと望んでいるのに、目の前の景色は違ったものでしたら、潜在的、深層心理ではそれを望んでいない自分がいます。そのことを認識、自覚するだけでも、見えている世界は変わってきたりもします。