チョコレートから連想できるもの(言語療法、メタファー)

チョコレートから連想できるもの(言語療法、メタファー)

目の前でおきていることは必然であり、自分自身が見たい世界です。そして、欲してしまうものや趣味などもたまたまではなく、内海式精神構造分析では必然であり、意味が必ずあるととらえます。

チョコレートなど甘いものを欲している、もしくは、よく食べている時の心理状態はどういう状態か。

チョコレートからあなたは何を連想しますか。

甘い
濃い(恋)
硬い
柔らかい
ブラック(黒い)
苦い
海外
暖かい
ハート(心)
赤い
2月14日
ハッピー
バレンタイン

いろいろな表現が出てくると思います。一般的には「甘い」という連想が一番に出てくると思います。

「甘え」というものが自分自身に足りていないために「甘さ」を求めていると解釈するのが、内海式精神構造分析法です。

わかりやすい例えですと、子どもたちが甘いお菓子を欲している光景をよく見かけると思います。その時に考えるべきことは、子どもが十分親に甘えることができていないということを考えなければいけません。甘えることが満たされていないために、別の甘みを欲してしまうのです。チョコレートでなくても、食べ物ではなくても、人や異性などもありえます。

こういうところから紐解いて心理分析していくと、言葉では表現されていない部分が見えてきますので、何かしらの症状や問題があるのなら、その原因がどこにあるのか理解が深まると思います。食べ物だけではなく、趣味などあらゆる事柄に意味があるので、裏に何が隠れているのか考えることをおすすめします。

罪悪感は相変わらず持ち続けてはいるけれど・・・

罪悪感は相変わらず持ち続けてはいるけれど・・・

一年前にメタトロンを受けた時の記事。

私とトラウマ2

罪悪感を持っていたことが顕著にメタトロンでわかりました。父親、父方に対する罪悪感。

父親が早くに亡くなったことに対する、生きている罪悪感にも気づくことも自覚することもできました。生きづらさの理解が深まりました。そして、もっと根深いものもあるのだと思います。

うつになった時も、突然の悲しみも涙も、いろいろな理由がずっとわかりませんでした。今、わかって、自覚して、何が変わったのか。

相変わらず「罪悪感」は手放せていないと思います。それは、自分自身で手放してはいけないと判断したんだと思います。それでいいんだと、少しくらい「重荷」を背負って生きていたほうがいい。そう思っています。それほど不幸せでもないし。

罪悪感は持ち続けてはいるけれど、自由にはなった。わからないものからの自由。人に合わせてしまうばかりの人生だった、その状態からの自由。自分自身が何者なのか。闇の中を歩いていた状態からの自由。向精神薬や病気でこころもからだも痛めつけていた状態からの自由。他にもあげたらたくさん出てきます。

私の人生はとても不自由だった。

その状態から脱出できただけで、それだけでいいかなと思えます。

残りの人生は自由に自分自身を自分で大事にしてあげたい。そう思えるようになりました。それさえもできていなかったから、メタトロンも精神分析も受けて、自分自身の闇や悩みや何者かというような、いろいろなものに対する解釈が進んでよかったと思います。これらは自分自身で前に進まない限り何ひとつ得られないものです。人は生きていくためには誰かに助けられるのではなく、自ら自分自身を助け、なんとかしていくしかないのです。生きていくとはそういうことです。

私が精神分析者として活動している理由

私が精神分析者として活動している理由

私が精神分析者として活動しているのは、

「この日本を立て直したい。」

そういう目標を持っているからです。

内海式精神構造分析法は、自己に向き合う作業です。現実を見て、過去問題を見て、トラウマを見て、闇に向き合う。そういう作業をするのが内海式精神分析です。

ですから、単純に症状を治してほしい、うつや不眠など不快な症状を施術でどうにかしてほしい、家族問題人間関係の問題を聞いてほしいなどの目的で整体くららを利用するのは適していません。

あなたが能動的にすべてに向き合うことが大事なのです。

そして、日本の国民が現実直視し、日本の闇に向き合い、己こそがこの地球を汚している、自分自身のからだもこころも汚していると自覚できた時に、この日本も、あなたのからだと精神も、良くなっていきます。現実に向き合い、今までの生き方考え方を変えない限りは同じことの繰り返しなのです。

人は親を反面教師にしても必ず親と同じことをしてしまう

人は親を反面教師にしても必ず親と同じことをしてしまう

親のここが嫌だった。

という人はかなりいるのではないでしょうか。そして、それを反面教師とし、そうはならないよう子育てをするのではないでしょうか。

今まで精神分析をしてきて思ったことは、親を反面教師になどできない。必ず親と同じように子どもを育て、教育していきます。違う形で同じことをしていたりもします。

あなたが幼少時に寂しい時間を過ごしていたのなら、あなたが親になった時、子どものそばにいたとしても、やはり寂しい思いをさせています。

あなたが虐待を受けたとして、我が子に手をあげないとしても、なにかしらの虐待をしていたりもします。無視も虐待であり、子どもが不都合を感じているのも虐待であり、真の意味で子どもに向き合っていないことも虐待なのです。

親と同じことをしているという「自覚」を持つことが大事であり、意識することでしか対策はありません。これが人の心のシステムであり、呪縛でもあるからです。誰一人として逃れられないシステム。

子どもを本当の意味で子どもらしく、個性を消さないよう育てていくには、自分自身が常に「毒親」という認識、自覚を持つこと。子どもと地球を汚したり、苦しめているのが、大人たちであることを自覚することです。その自覚ができた時に、この日本という国の若者の死因一位が「自殺」という悲しい状態はなくなっていきます。