あなたの症状はおなかのカビが原因かもしれません

あなたの症状はおなかのカビが原因かもしれません

最近、内山葉子さんの「おなかのカビが病気の原因だった」という書籍を読みました。

カビと聞いたら、浴室やパンについたカビを想像しませんか?まさかおなかにもカビがいるのか!とびっくりしましたが、健康な人なら割合は1%前後だそうです。そして腸内細菌との健全なバランスが保たれていれば、それ以上はカビは増えないそうです。

しかし、現代人の食生活、環境によりカビが増えてしまい、様々な症状が出てきています。そして検査をしても何も異常は見られず原因不明とされ、運悪く私のように精神医療にどっぷりと浸かってしまうこともあるのではないでしょうか?自律神経もカビの増殖が原因で乱れるそうです。

この書籍の中ではおなかのカビの現状を知るチェックリストもあり、何が原因なのか、改善策は何なのかも書かれています。

内山葉子先生は腸からの健康づくりに力を入れている方で、遅延型アレルギーの治療にも取り組んでおられる先生です。

これから整腸セラピーを学ばさせていただくのですが、とても勉強になる興味深い本でした。こういう情報をもっと早くに知っていたらよかったなと思うのですが、特に不調をきたしておられる方に、今出ている症状が一体何が原因なのか、1つの要因として読んでいただけたらいいなと思いました。

ソラジン(クロルプロマジン)とは

ソラジン(クロルプロマジン)とは

最初の精神薬が何かみなさん知っているでしょうか。ソラジン(クロルプロマジン)という薬で、当時、奇跡の薬として開発されました。

このソラジン、もともとは染料や豚の寄生虫駆除剤として作られたものです。精神薬というものはこういう薬なのだということと、こういう薬を体内に取り込んだ時、身体はどうなってしまうのか、よく考えて欲しいのです。体内に入れても困らない人はそのままでもいいのです。私はこういう薬はもう飲みたくないと思い、手放しました。

少し前の記事にも書きましたが、精神を治してくれる薬ではなく、精神科のお薬はすべて精神を素晴らしくよくしてくれるものでもないということです。出ている症状だけ消そうとしたり、抑えたりしているだけの対症療法なのです。根本治癒が目的ではありません。

だから治る方よりも、精神病患者としてずっと薬を飲み続けておられる方が多いと思うのです。私も長い間飲み続け、全く出口のない暗いトンネルの中を歩いていた、生きた心地など持てない、そんな闘病生活でした。自分でしか出口を見つけ出すことはできません。

タッチフォーヘルス(THF)レベル2を学んできました。

タッチフォーヘルス(THF)レベル2を学んできました。

タッチフォーヘルスとは、1970年にアメリカのジョンFシー博士によって確立され、「自分の健康は自分で守る」という目的で作られた新しい健康法です。全世界100カ国以上で活用されています。

「病気」=「気が病んでいる」

この「病んだ気」を「元の気」の状態にします。とても安全で、学べば誰でも使うことができる簡単な健康法です。

いつも学ばせていただいている場所では、一緒に学んでいる方がとても明るく元気!タッチフォーヘルスをすることで「元気」になっているんだなぁとよくわかります。みなさんそれぞれの問題を抱えていてもなのです。私も今回、体調もいまいちで、メンタルもあまり整っていなかったのですが、帰る頃には気の流れも整ったのか来た時よりも元気で明るく帰ることができました。家に着いた時は出かけた時よりも心が軽かったです。

14筋体操をするだけでも筋肉を上手に円滑に動かせるようになります。

キノの旅 「大人の国」

キノの旅 「大人の国」

みなさん、キノの旅というアニメを知ってますか?

キノの旅

1年程前に知ったのですが、とても考えさせられるテーマばかりです。

特にシリーズ2の「大人の国」は何度見ても泣けてしまう。親とは一体なんなのか、しきたり、ルール、規則、そういう言葉で子どもたちを苦しく、生きづらくしている社会なのだと反省の毎日です。もっと自由に、願えば何にでもなれるし、可能性だってあるのだということを、これからは伝えていきたいです。

アニメの中にこんなセリフがありました。「子どもはいついかなる時も親の所有物です。親が子どもを作ったのですから、親には失敗作を処分する当然の権利があります」

多くの親が必要以上に権利を主張する。親ではなくても年上だからとか、年配だからと立場を主張する。もっと個々が対等で、それぞれ歳や立場とか関係なく学びがあるのだと謙遜になれば、この社会はこの世界はもっとよい方向に進むのではないでしょうか。もっと相手に寛容に、それぞれの生き方を認め合えば、これほどまでに精神的な病は増えなかったのではないのでしょうか。