消毒は必要なのか

消毒は必要なのか

これから寒くなるにつれ、風邪が心配になりますね。うがい、手洗い、マスクをしたり、菌にすごく敏感になってしまっていますが、本当に消毒や菌をこんなにも避けて殺菌してもいいのでしょうか。テレビのコマーシャルでは殺菌の宣伝が多いですね。

日本は特に微生物を大事にする国なのです。梅干し、みそ、しょうゆ、納豆。これほど微生物とともに生活している国はそんなにないと思います。きっと昔の人の方が身体がとても強かったと思います。どうしてこれほどまで身体が弱り、病気大国、医療大国になったのでしょうか。

消毒、殺菌のしすぎだったり、薬を使いすぎたり、身体が弱る食事法になっていたりします。難しい病気が増えたわけではなく、身体や弱り、免疫低下で感染しやすい身体になっています。身体も自然も、菌とともに生きていかなければいけないんですよね。

食品添加物について

食品添加物について

安部司さんをご存知でしょうか。あのミートボールを開発された方です。つい最近、豊橋で安部司さんの講演がありました。当日、行くことはできなかったのですが、200名の募集がされており、多くの方が来られたそうです。

https://ameblo.jp/tsuyopon358/entry-12423587245.html

私は食品添加物については詳しくは分かりません。しかし、多くの方が危険性を訴えています。実際、幼児期に添加物の入ったお菓子を食べ出したら発狂し出して、お菓子をやめたことで症状がおさまったという話しも聞きました。

1つ1つの食品添加物は安全だと言われていたとしても、これが2つ、3つ、合わさった時どんな化学変化が起き、危険性が出るかは実験されてないそうです。あと、必ず体内に摂取した食品添加物は蓄積されていきます。薬と同じなのです。

整体くららでは、身体を緩めるだけではなく、食事も無理のない範囲で変えていくことで、身体の中からもつらい症状を改善できるようアドバイスさせていただいております。

私が飲んでいた薬

私が飲んでいた薬

Aのスーパーと、Bのスーパーがあったとします。
どっちのスーパーの何が安いのか、何が売っているのか、近いのか遠いのか、何曜日が特売日なのか、自分にとってどちらが適したスーパーなのか、利用する時は色々とリサーチするのではないでしょうか。実際、店舗に行って売り場を見たり、家族、友人、ネットなどで評判を聞いたり調べたりするのではないでしょうか。多くの方が別に深く考えず自然としていることだと思います。

今、飲んでいる薬は安全ですか、危険ですか?今、治療している治療法は自分で調べて、自分で納得して選びましたか?いい、悪いをぜひ調べて欲しいのです。

よい治療だ!よい薬だ!と思って、その世界にいるだけでは、ずっとその薬も治療もよいのままなのです。一度、悪いという情報も探して調べて、どちらが自分にとって本当なのか、選択する力を養って欲しいのです。

私は常に5、6種類の向精神薬を飲んでいました。まだ少ないほうです。もっと処方されている方もいます。飲んでいた薬は、ドグマチール、トレドミン、ルボックス、テシプール、レメロン、テトラミド、パキシル、ジェイゾロフト、セレネース、セパゾン、トリプタノール、アモキサン、ジプレキサ、ロナセン、アナフラニール、サインバルタ、デパス、デパケン、ソラナックス、リボトリール、ロヒプノールなど。まだまだあります。人体実験かと思うくらい多種類を次から次へと変えて飲んでいました。

ずっと、飲んでいる薬は私のうつ病を、躁うつ病をいつか治してくれると信じてずっと服用していました。薬や医療に何の不信感も抱くことはありませんでした。それがそもそもいけなかった。何で10年も治らなかったのに、不信感を持たなかったのか、恐ろしいくらい日本の医療が、医療システムが素晴らしいと思い込んでいました。

ぜひ、薬でも医療でも、子どもの教育、食事、ワクチン、政治、短かに起きている出来事、何でもいいので、そのままの状態を受け取るのではなく、いい悪いを調べて、何が自分にとってよい選択なのか、責任を持って答えを出して行ってください。国や組織や医療や薬や何でも依存しすぎず、自分の頭で考えて選択してください。そうしたらある程度は自分や家族を病気にさせずに済むと思います。何も情報を受け取らない、知ろうとしないことは罪なのです。

検診は長生きにつながらない?!

検診は長生きにつながらない?!

最近、ある公共施設に行ったところそこで検診が行われていました。今、ほとんどの方が当たり前のように検診に行かれますが、検診をすることで本当に健康でいられるのでしょうか。

欧米では検診を受けた方が長生きするのかどうか、臨床試験がたくさん行われているそうです。そして研究の結果、検診を受けても長生きにはつながっていなかったそうです。

フィンランドの研究では15年かけて行われた調査もあり、健診を受け医者の指導を受けたほうが、死亡、心臓死、自殺すべてにおいて増えました。こういう調査をどんどん受けて欧米は健診をやらなくなったわけですが、このような職場健診を法律で義務付けられているのは世界で日本だけだそうです。

単純に考えてもこれだけ検査する国なのですが、病人は増えるばかりで、がんの死亡数は先進国の中で日本だけ増加しています。米国は減っています。

検診はすればするほど病気が見つかってしまい病人になってしまいます。それほど大したことがなくても病気にさせられ、知らないうちに医療のマーケットの波に乗せられ流されてしまいます。

検診に行って病名をもらって薬代を払うのなら、少し身体のことを考えて食事の質を変えるようそちらにお金を使った方が何倍も幸せだと思います。1人ひとりが医療につながらなければ医療費も使われなくなり、税金もそんなに必要ではなくなるのではないでしょうか。

消費税が上がって困るのなら、私たちそれぞれが行動しなければ何も改善されないのです。