大腸の病気は現代ではとても増えてきました。2018年の統計では、大腸がんはがんの中では一番の罹患数となります。
そして、大腸の病気で罹患数が増えているのが、難病指定もされている潰瘍性大腸炎です。
潰瘍性大腸炎は、西洋医学の世界でも精神の影響が大きく関係しているといわれているので、食べ物だけではなく隠れている精神、感情が何なのか考えることがとても大事であり、食と精神の両方を意識したアプローチをするほうがいいと私は思います。
病気や症状には必ず隠れている感情、認識できていない感情が影響しています。
隠している感情がある限り、その感情に気づかなければ、気づいてあげないから症状は消えないのではないでしょうか。
症状はからだからのメッセージです。
何か気づいてってからだからあなたに訴えています。なかなか症状が改善されない、良くならない人は、それを受け入れられない理由があるのです。
そして、感情を隠している、気づかないようにブロックしている状態では、腸もみをしたところでなんともなりません。吐き出すサポートはできるかもしれませんが。
大腸は排出する臓器であり、溜め込む臓器でもあります。
あなたが何を溜め込み、何を吐き出したいのか、一緒に探してみませんか。
【世界一嫌われ医者】潰瘍性大腸炎の食事療法となりやすい人の特徴【内海聡】【うつみん】
潰瘍性大腸炎について内海聡医師が少し説明されています。
血便、粘膜が潰瘍化する病気は、精神的に特徴がある
言いたいことをいわない
悲壮感が漂っている
罪悪感に負けている
血縁関係の問題が根深い
心のトラウマを抱えていて卑屈になっている
陰キャ
親を恨んでいる