応援しているだけでは社会は変わらない

応援しているだけでは社会は変わらない

以前までは行動している人、影響力のある人に世直しを任せている自分がいて、応援しいていることがいいことだと思っていましたが、それでは社会はいつまで経っても良くはならないことを自覚できるようになりました。

社会でも政治でも変えたいと思っているのなら、自分自身が先頭に立ってなんでもやっていくしか何も変わらない。

日本は人任せで応援していればいいという思想を持った人が多いから何も変わっていかないのだと思います。

他力本願では病も社会も直らず、逆に自ら行動した時に初めて病気や症状は治っていくという経験をされた方はおられると思います。自ら調べ、考えはじめた時に新しい道ができてくるのではないでしょうか。

すべての人が何か始めた時にこそ、世界は良くなっていくのだと思います。

社会や日本に限らず、家庭でも家族関係でも人間関係でも能動的に行動した時に、問題は良くなっていくのだと思います。

自立を心がけ、応援する側ではなく自ら行動している団体、ボランティアスタッフによる「市民がつくる政治の会」を知っていただけましたら幸いです。

市民がつくる政治の会

花粉症の症状について

花粉症の症状について

整体くららでは、クライアントの言葉をストレートに受け取るのではなく、今の状態をみるようにしています。

例えば、花粉症。

花粉症の症状としては、鼻水、涙目、くしゃみという状態が多いと思います。その状態をみると、悲しんでいる状態、吐き出したい状態と捉えます。

実際に、私は結婚してから花粉症になりましたが、現実にも悲しんでいる状態でした。泣きたくなる状態でした。症状には意味があったとはっきりといえます。

その状態を治していいのでしょうか。

治すとは、その悲しみを取り去るということです。吐き出したいものを止めてしまうことです。何も問題が解決しておらず、何を吐き出したいのか、何に悲しんでいるのかさえ分かっていない人の症状を取ってしまうのは「罪」だと思います。

本当は泣きたいのだから。吐き出したいのだから。

泣きたいくらいの問題を抱えているのだから、泣いているほうがまだ楽だと思うのです。

感情を抑えてしまうことがどれだけつらいことなのか。感情を抑えてきてしまった私なので、抑えることはとてもつらいことであり、まだ、喜怒哀楽が出せていたほうが人間らしい。

症状は鬱陶しく感じられますが、薬で簡単に取り除くのでははく、施術でどうにかしてもらおうとせず、どうか自分自身と問題に向き合う姿勢を持っていただけたらと思います。私も自己に向き合い出した時に花粉症の症状はなくなりました。ステロイドを手放せました。

健康でいたければ健康になるな

健康でいたければ健康になるな

今日は内海聡医師の書籍、「断薬のススメ」からの一文を紹介したいと思います。

『昔の人は食べ物が少々悪くても、精神的にしっかりしている人であれば充実した人生を送っています。そもそも健康というのは目的ではありません。健康はあくまでも手段です。人生において自分が成し遂げたい目的のためには、健康な状態でいたほうが良いだけです。健康を目的にしてしまうと、それはただの健康オタクです。医学不要論の基礎の基礎は、健康でいたければ健康になるなということです。健康ばかり追い求めている人は不健康になります。健康という、目的ではない途中の手段でしか過ぎないものに執着しているから健康になれないのです。
からだに良いものを食べ、良い精神状態でいれば、そんなに意識しなくても健康状態でいられます。』

日本ではテレビなどメディアで健康であることを過剰に推し進めるため、サプリやある一つの食品などをおすすめして、それが逆に体調を悪くしてしまうという方がいます。健康を求め過ぎて病気になるようでは元も子もないです。

今、ある程度健康な状態であり、健康を意識するのであれば、いちばんは「何もしない」ことです。

私たちは生きるものとして動物と同じです。野生動物を見るとわかりやすいですが、病院に行くでしょうか?精神科に行くでしょうか?サプリを飲むでしょうか?このサロンさえ意味がないのかもしれません。

そして、ぜひ意識してほしいところは、精神を強くすることです。そうしたらある程度のストレスでしたら、時間の流れと共にそのストレスは消えていくものです。

この書籍には、精神を強くするためにどうしたらよいかも書かれていますので、お読みいただければ幸いです。

SNSが現実逃避を助長させる

SNSが現実逃避を助長させる

あるブログを読んでいて、突然「明日からブログは閉鎖します」と書かれていて、その方のブログは削除されていました。理由は、「現実から逃げていた」とそう書かれていました。

病気や症状や問題が解決されない大きな理由の一つは、「現実に目を向けていない」です。そして、現実逃避を助長してしまうのが、SNSだと思います。

何か問題やストレスがかかった時に発せられる言葉は、「誰々が原因だ」「仕事のあれが原因だ」「家族の〇〇が原因だ」など、外に原因を探します。

根本の原因は自分の内側にあり、答えも自分の中にあります。

でも、これを認める人は少ないです。

プライドかもしれません。まだ解決したくないだけかもしれません。いろいろな理由がありますが、その思考が変化しない限りは、そのままの状態でしょう。

自分と向き合うことは苦しいことでもありますが、自分の内側に向き合った人は解決の道を歩んでいきます。あなたのからだは、食べたものでできていると同時に、今までの「生き方、精神」でもできているのです。

何も変えようとはせず、あなたのからだや症状は何も変わらないのです。