断薬セミナー動画の紹介

断薬セミナー動画の紹介

精神薬やあらゆる薬について、良い悪いを判断する前に、必ず様々な情報を調べて欲しいのです。すぐに精神薬や様々な薬は身体に悪いと判断し、安易にやめてしまうのは薬の種類によって危険であったりします。

今は情報を求めれば必ず手に入る時代です。できたらテレビからの情報は避けて欲しい。かなり一方的な偏った情報が多いからです。これには理由があるのです。ぜひその辺りも調べて欲しいのですが…

精神薬について語られている動画はたくさんあります。私が参考にした動画を紹介しておきます。でもこの動画は精神薬を否定している動画です。私もこの意見に同意しているのですが、必ずいろいろな角度から調べてみてください。

人は常に嘘をついている

人は常に嘘をついている

うつ病で闘病中の時、私は早く治りたい、治って欲しいと思っていました。でも、気づかない心の奥底では、治ったら家族に甘えられなくなる、元気になったら、やりたくない事までやらないといけなくなると思ったのだと思います。

常に人間は嘘つきなのです。

色々な言葉を発しても深層心理では違うことを願っています。

よく、私のことを「優しい」と言います。私も優しいと思っていました。でも、違った。ただの臆病者なのです。はっきり「イエス」と「ノー」が言えない、その場を波風が立たないよう、自分が傷つかないよう守っていただけなのです。

「私は嘘などつかない!」

どんな言葉でもそうですが、そう言っている人ほど嘘つきであり、言えば言うほど反対の心理が働いています。そのことに気づくことが大事です。そうしたら人は変われます。うつ病を自分で作っていた、自分が病人でいたかった、うつ病でいることが都合がよかった、そう気づいた時、私は変われました。病気を手放せました。本当の自分の声に耳を傾け、受け入れ、変わりたいと願い行動すれば必ず変われます。

風邪に抗生物質(抗菌薬)って効果あるの?

風邪に抗生物質(抗菌薬)って効果あるの?

これから風邪やインフルエンザの流行る季節ですが、あなたなら風邪の症状で抗生物質(抗菌薬)を処方されたら飲みますか?

これは各々よく考え、自分で決定してほしいことですが、抗生物質(抗菌薬)は細菌を殺す効果があり、細菌より小さいウイルスには効かないと言われています。そして、風邪やインフルエンザはウイルス疾患です。

私たちの体は細菌と共に生きています。腸内細菌、そして皮膚にも私たちを守ってくれているバリアとなる常在菌がいるのではないでしょうか。抗生物質を取ることで、これら私たちと共生している菌を死滅させてしまうのではないでしょうか。

風邪やインフルエンザなどにかかった時、それは私たち身体が弱っているサインです。強い身体を作るためにどうしたらよいか日頃から考え、生活に取り入れていきたいですね。常に薬を常用されている方は飲んでいない人と比べて身体が弱いそうです。体内に入った薬を代謝するためにエネルギーを使っているからです。私も向精神薬を服用していた時、体調不良が多く、風邪もよくひいていました。子どもにしかかからない病気にも感染してしまい、とてもつらく食事も取れず体重も40キロに満たない時もありました。

そして、1つ知っておいてほしいことがあります。それはこの抗生剤が畜産でかなりの量が使われているということです。飼料にも入っているそうです。自分で薬は避けていても、知らないうちに身体に取り入れているかもしれません。ぜひ、この情報を鵜呑みにせず、現状を調べてみてください。

今ある感情は100%あなたが作り出した感情です

今ある感情は100%あなたが作り出した感情です

何か起きた時、人それぞれの感情が出てきます。悲しくなる人もいれば、怒りの感情が出る人もいる。ついその感情を他者にぶつけてしまうのですが、その感情はすべて自分が作り出したものであって、他者にぶつけたとしても何の解決にもなりません。ただただお互いに不快な気分になるだけです。

では、どうしたらよいか。その感情がどうして出てきてしまったのか、ゆっくり落ち着いて考えるのです。そしてできるのならどうしていつもそのような感情が出てきてしまうのか、その感情のパターンを知り、幼い頃にも同じことがあったのではないか探していきます。

私たちはの感情のパターンは幼少に作られたものが多いのです。100%、親(養育者)から受けとってできたパターンです。幼ければ幼いほど繊細なので多くのものを受け取っています。お母さんのお腹の中にいる時も受け取っています。

幼少の家庭環境を思い出し、自分にはこういう感情、行動のパターンがあるのだと腑に落とします。

そうすると、自分の感情をコントロールしやすくなり、必要以上に他者に感情をぶつけることなく、そもそも自分で作り出している感情なので、自分で落ち着いて向き合い、その感情がどうして出てきたのか考えられるようになります。

そして、人それぞれ感覚は違うので、出てくる感情も違うことを理解し、必要以上に自分の感情を理解して欲しいなどと考えなければ、親子関係、夫婦関係、友人関係など円滑なコミュニケーションがとれて、大きな問題が出てもそれほど荒波にはならないでしょう。

そもそも、自分の感情を自分で処理できない人ほど他者にその感情をぶつけてしまいます。そのことを理解することが大事です。そして、人間関係を円滑に上手くやっていきたいのなら、どれだけ相手に寛容になれるか、どれだけ自分の感情を自分で処理するかでかなり結果が変わってきます。

これは自分が変わりたいと思ったらの話です。無理に変える必要はないのです。私も思考のパターンがあり、その癖に気づいて、苦しい生き方だったので変わりたいと思い、うつ状態にならないような生き方ができるように行動しています。

自分とは一体どういう人間なのか、自己理解を深めることで、自分らしく生きていけます。