キノの旅 「大人の国」

キノの旅 「大人の国」

みなさん、キノの旅というアニメを知ってますか?

キノの旅

1年程前に知ったのですが、とても考えさせられるテーマばかりです。

特にシリーズ2の「大人の国」は何度見ても泣けてしまう。親とは一体なんなのか、しきたり、ルール、規則、そういう言葉で子どもたちを苦しく、生きづらくしている社会なのだと反省の毎日です。もっと自由に、願えば何にでもなれるし、可能性だってあるのだということを、これからは伝えていきたいです。

アニメの中にこんなセリフがありました。「子どもはいついかなる時も親の所有物です。親が子どもを作ったのですから、親には失敗作を処分する当然の権利があります」

多くの親が必要以上に権利を主張する。親ではなくても年上だからとか、年配だからと立場を主張する。もっと個々が対等で、それぞれ歳や立場とか関係なく学びがあるのだと謙遜になれば、この社会はこの世界はもっとよい方向に進むのではないでしょうか。もっと相手に寛容に、それぞれの生き方を認め合えば、これほどまでに精神的な病は増えなかったのではないのでしょうか。

若者の死因

若者の死因

若者の死因第1位が何かみなさん知っているでしょうか?厚生労働省のサイトで確認できますが、15歳〜39歳の死因第一位は自殺です。これほど医療も学校も整い、物も豊かなのにどうして自殺者が多いのでしょうか?

年間自殺者数も2、3万人ではありません。遺書のない方は報告されている数の中には入っていません。私も自殺未遂したのでわかるのですが、遺書なんて書く人は稀だと思います。特に向精神薬を飲んでいる方は、突発的に行動します。

自殺者数10万人以上という方もおられます。数字のカラクリがこの日本においてはたくさんあるので、ぜひ調べてみてください。変死体、自殺などのキーワードで検索されればある程度の情報は出てきます。

子どもたちが夢も希望も持てないそんな国で良いのでしょうか?私たち大人が何か行動しない限り、この国はますます衰退していきます。実際、この日本の人口は2011年頃から減ってきています。そして、大きな犠牲を受けるのは若者たちです。

子どもたちの病気が本当に増えています。常に緊張状態なのかもしれません。不安があるのに誰にも相談できないのかもしれません。未来ある若者に不安を抱かせて良いのでしょうか?夢や希望があればもっと元気に健やかに生活できると思うのです。私たち大人に何ができるのか、それぞれが考える時がきていると思います。私は子どもたちの悩みに整体を通して耳を傾けたいと思っております。

消毒は必要なのか

消毒は必要なのか

これから寒くなるにつれ、風邪が心配になりますね。うがい、手洗い、マスクをしたり、菌にすごく敏感になってしまっていますが、本当に消毒や菌をこんなにも避けて殺菌してもいいのでしょうか。テレビのコマーシャルでは殺菌の宣伝が多いですね。

日本は特に微生物を大事にする国なのです。梅干し、みそ、しょうゆ、納豆。これほど微生物とともに生活している国はそんなにないと思います。きっと昔の人の方が身体がとても強かったと思います。どうしてこれほどまで身体が弱り、病気大国、医療大国になったのでしょうか。

消毒、殺菌のしすぎだったり、薬を使いすぎたり、身体が弱る食事法になっていたりします。難しい病気が増えたわけではなく、身体や弱り、免疫低下で感染しやすい身体になっています。身体も自然も、菌とともに生きていかなければいけないんですよね。

食品添加物について

食品添加物について

安部司さんをご存知でしょうか。あのミートボールを開発された方です。つい最近、豊橋で安部司さんの講演がありました。当日、行くことはできなかったのですが、200名の募集がされており、多くの方が来られたそうです。

https://ameblo.jp/tsuyopon358/entry-12423587245.html

私は食品添加物については詳しくは分かりません。しかし、多くの方が危険性を訴えています。実際、幼児期に添加物の入ったお菓子を食べ出したら発狂し出して、お菓子をやめたことで症状がおさまったという話しも聞きました。

1つ1つの食品添加物は安全だと言われていたとしても、これが2つ、3つ、合わさった時どんな化学変化が起き、危険性が出るかは実験されてないそうです。あと、必ず体内に摂取した食品添加物は蓄積されていきます。薬と同じなのです。

整体くららでは、身体を緩めるだけではなく、食事も無理のない範囲で変えていくことで、身体の中からもつらい症状を改善できるようアドバイスさせていただいております。