akkoさんの、「うつ 薬 多剤大量処方 わたしの場合」

akkoさんの、「うつ 薬 多剤大量処方 わたしの場合」

akkoさんのこの動画を断薬する少し前に見ていました。私も向精神薬を服用してから30キロほど体重が増えてしまい、絶望に拍車がかかりました。

少しずつ減薬していき、少し体重は減らすことができましたが、断薬までにはいけませんでした。まだ、何もわかっていなかったからです。精神医療、全ての医療、薬、どうして自分がうつ病になっているのか、根本的な原因も何もわかっていませんでした。

少ししてから、全てがわかるように徐々に光が差してきました。きっともう自分が本当に変わりたいと願ったからなのかもしれません。もう、病気を盾にして、原因に蓋をするのはやめたいと思ったのでしょう。

akkoさんの情報発信により多くの方が気づきを得られていると思います。私もakkoさんの動画を見たあたりから、考え方が少しずつですが変わり始めました。

まずは、知ることが大切です。

読みやすい動画です。わかりやすい動画です。そして、akkoさんの書籍もとてもわかりやすい内容です。

あなたの症状はいつからですか?

あなたの症状はいつからですか?

カウンセリングする時に、とても大事にしていることがあります。それは、「困っている症状がいつから出てきたのか」ということです。

症状が出てきた時、生活に変化はなかったでしょうか?職場の移動、入学、引っ越し、家族、知人の死別、または自分の変化ではなく、家族や知人の変化など、いろいろと考えられます。

そして、自分では思っていないほど、とても影響を受けているかもしれません。

子どもたちの症状は、親の不安定さからきているかもしれません。様々な角度から調べないと、薬だけでは辛い症状は解決できないと思います。

一緒に考えてみませんか。

信頼するということ

信頼するということ

私には信頼という言葉が皆無でした。誰も信頼していなかったと思います。かなり幼い頃からかも知れません。

子どもや家族にもそうでした。自分の病気にも、身体にも信頼する、治るという思いを持てなかったと思います。身体には治る力があります。それを本人が信じてあげずに、治るわけがありません。信じるということはエネルギーなのです。力なのです。

病気になっている本人が一番自分の身体を信じて、治癒に向かって進むことは、それだけで大きな力となります。

何が何でも生きぬいてみせる。
子どもがまだ幼いから今は死ねない。
そう思って病から卒業できた方がいます。病気になるとそれほどのパワーが出ないかもしれません。それでも、まずは、自分の治る力を信じてあげてください。家族の治る力を信じてあげてください。

この1年で出会えた方の共通点

この1年で出会えた方の共通点

変わりたいと願い、行動したこの1年。多くの方との出会いがありました。そしてある1つの共通点があります。それはみなさん自立しているということ。自分の考えがあり、嵐が来ようとも自分がいいと思ったことは貫き通し、簡単に自分の考えを変えず、結果に責任を持って行動する。自分がこれがやりたいと思ったことを素直にやりこなし、自分の頭で考えて答えを出す。

今までにない、「自立」を目の当たりにしました。

私はずっと自立できていなかったので、自分で考えることもやめてしまい、人の答えに同調して、安全地帯にいました。責任なんてとても取れるほど強くなかったです。楽な道をいつも選択していました。

人は幾つになっても成長できます。何かに取り組めば、何かを学べば必ず向上します。でも、現代社会では老いという言葉で洗脳し、成長を止めてしまいます。社会がそうしているのです。

このホームページを製作してくださった方は、もうすぐ70歳になられる方です。私がとても尊敬している方です。いつも自分で考え、たくましく、楽しく、きっと色々な問題があっても、元気に活動的に人生を楽しんでおられます。

歳を重ねて成長されている方は多くいます。若いとか、年だからとか、病気だから、色々な言い訳を言いたくなる時もあります。でも、自ら成長を止めないでください。成長したいと望み努力するなら、必ず人は成長します。