テレビのない生活

テレビのない生活

テレビを押入れに片付けて3年ほど経ちました。でも、映画とかドラマとか観てます。観たい時にamazonプライムやHuluやGYAOなど利用してネット上で視聴しています。

ある時、「どうしてテレビを使わないの?電磁波とか心配?」って聞かれたのですが、それが理由ではありません。これは2,3年テレビを利用しなくなると自分なりの答えが見つかると思います。私はまず、CMが見たくなかったのでテレビを片付けてしまいました。CMのほとんどが製薬会社の薬の宣伝なので、私には必要ない情報だなと思っています。

3.11の震災の後、流れたCMを覚えているでしょうか。子宮頸がんの定期的な検診を勧めるCM。あのCMを見て子宮頸がんワクチンを接種した方はかなり多いのではないでしょうか。我が家にもワクチン接種のお知らせのハガキが来ました。私は「この子に必要なのかな」と思い、子宮頸がんワクチンのことに調べてみました。そうするとワクチンの否定的なコメントを見つけました。そして我が家では接種しない選択をしました。

テレビにはとても強い力があります。宣伝力です。テレビで言っているからと安心して、信じてしまい、あまり調べようとせず、鵜呑みにしてしまう。何も考えず決定するということはとても危険なことなのです。この国は安全を提供してはいません。自分で調べて考えて選択しない限り絶対の保証はどこにもないのです。

この子宮頸がんワクチンも劇薬指定されたものですが、私がずっと飲んでいた向精神薬も劇薬扱いの薬でした。そういうことを10年間知ることなく飲んでいたのです。

私はテレビに依存してしてしまうと自分の頭で考えるという力が衰えてしまい、誰かに答えを常に求め、自分の考えを持てない、選択できない、そんな人間になってしまうと思いテレビを片付けました。

今の時代、調べればいくらでも情報は出てきます。よい、悪いを調べ、自分の頭で考え、自分なりの答えを出し、その答えに責任を持たなければいけないと思っています。10年間、不必要な向精神薬を飲んでいたのは、私が何1つ調べなかった愚かさであり、私の責任です。そこに気づけたので断薬も早かったと思います。

与えられる情報ではなく、自ら情報を取りに行く、そういう生活を多くの方にして欲しいです。そうしないと特に子どもたちは親の選択で未来が変わってきてしまいます。実際、子宮頸がんワクチンの被害者数はたくさんいます。ぜひ、薬、ワクチン、社会毒、医療、食事法など、テレビの情報ではなく、インターネットや書籍で調べてください。肯定、否定のどちらも読んで、どちらが自分にとって真実か、自分なりの答えを自分で出していただければと思います。

具体的な目標設定

具体的な目標設定

ある英語学習の動画の中で、英語を学ぶ上で目標を持つことが大事だということを言っていました。そして抽象的な目標ではなく、具体的な目標が大事であると言っていました。具体的な目標を持っていると三日坊主にならないそうです。

病気や症状、今起きている現状などを変えたい時も同じことが言えると思います。ダイエットもそうですね。具体的な目標設定をするとそのために一生懸命努力すると思います。

私も向精神薬をやめたいと思った時、ただやめたいと願うだけでなく、薬をこの先飲みたくない、飲まなくてもいい生活を送りたい、仕事をしたい、喜んで生活したい、自分の思う通りに動きたい、行きたいところに自由に行きたい、布団の中でずっと寝ているだけの人生はもう嫌だ、ただ死だけを待ち、夢も希望もない現実から抜け出したいと強く思い描きました。

何か行動する時は具体的な目標設定をすると、行動もアクティブになり目標達成できる確率は高くなると思います。症状や病気に対しても同じだと思います。実際、難病も改善策を必死に探して治っていったケースもあると聞きました。

講演のタイトル「子どもを精神科につながないためのお話」

講演のタイトル「子どもを精神科につながないためのお話」

今日は自然派倶楽部Mama’s10周年記念イベントに行ってきました。

以前からお会いしたかった、精神科医の増田さやか先生のお話しを聞いてきました。

講演のタイトルは「子どもを精神科につながないためのお話」

どうしてつないではいけないのか、精神科につながないためにどうしたらよいのか、分かりやすく説明していただきました。

講演のお話しの中で、精神科医に精神の病気の原因を聞くと、責任を感じなくていいよという意味で「お母さんのせいではないです」と言われることが多いそうです。一見、とても優しい、気遣いのある言葉のように思えますが、これは子どもの側にだけ、子どもの脳にだけ原因があると言っているのと同じで、親に責任逃れをさせて、子どもにだけ病気だからと原因を全て押し付けているというお話しでした。

私も家族に曖昧な精神疾患名をつけられた時、安心してしまいました。私のせいじゃないんだと。でも、家族にこそ、親にこそ原因があるのに、1番見なくてはいけないところに蓋をして真実から目をそらしてしまいました。私のうつ病もきっと周りは病名がついたことでホッとしたと思います。

私もそうでしたが、病院、心療内科などに行った時、症状の原因が1番知りたかったです。でも、原因の答えを言ってくれた医師はいませんでした。その代わり病名をもらい、私も安心してしまいました。愚かだった。

やっと10年経ってうつ病の原因の答えを知ることができて、3ヶ月で断薬できました。どうして症状が出ているのかしっかりと追及し知ることは大切なのです。できたら医師の側が投薬で解決しないで、病名や診断名も出さず、症状に向き合えるようサポートしてくださればと思います。原因がどこにあるのか気づかせてくださるだけでいいのです。

薬物治療しなくても解決できる精神疾患はたくさんあると思います。私も薬では何も解決できませんでしたし、多くの減断薬者がいるということは、そういうことではないでしょうか。

増田さやか先生は名古屋のまごころ診療所で、水曜日、木曜日と診察されているそうです。

思考は現実化する

思考は現実化する

私は全てとは言いませんが、ある程度は思考は現実化するのではと最近よく思います。

うつ病だった時は、自分のことをかわいそうな人、優しく接して欲しい、そっとしておいて欲しい、病人扱いして欲しい、いろいろ思いがありました。実際、私が願った通り身近な人は優しく気遣ってくださり、そっとしておいてくれたと思います。本心なのか薬の影響なのか、人生に絶望していたので人と接したくなかったですね。

そんな私があるきっかけで、病人をやめたいと願いはじめました。

病人をやめたい、うつ病を手放したいと思ってから3ヶ月で向精神薬を断薬できました。思って、願って、じっとしていれば現実化するのではなく、そう願って行動が伴えば現実化するのではと思います。

かわいそうな人と自分に暗示をかけて洗脳すれば、そういう状況にますますなってしまいますし、反対に自分は誰かの役に立ちたい、自分の思う通りに行動したい、自分に嘘のない人生を送りたいと能動的なれば、病人になっている暇もなく、いつも気遣われるより、気遣う人間になっているはずです。

今、起きている目の前の現象は、自分が創り出しているということに気づいた時、その時その状況は変わり始めます。