陰極まれば陽となる

陰極まれば陽となる

この世は陰と陽で成り立っています。男と女、呼気と吸気、月と太陽、闇と光、心と体。

私はうつ病でした。そして家族や周りの知人は優しくしてくれました。病気だから、精神的な病気だから辛いね。無理しないでね。休んでいていいよ。優しくいたわってくださり、慰めの言葉をかけてくれました。

「あなたの考えが間違っている」「自分で病気を作り出している」「目の前で起きていることはあなたが作った世界ですよ」こういう否定的で厳しい言葉は、誰1人としてかけてもらうことはなかったです。

ある本に出会い、そこで厳しい言葉を突き付けられました。自分の甘えが原因だったのだと、すべては自分が作り出した結果なのだと、愚かだったと気づいたのです。

慰めの世界、優しい世界では、陰極まれない状態なので、どうあがいても体調が良くなるはずがありません。もし改善しても、きっと自分が愚かだったと気づけていないので、また、同じ状況になれば振り出しに戻ってしまいます。

陰極まり初めて上に上がってくるのです。

陽になれるのです。
闇が光に変わるのです。
死が生へと変わるのです。
死にたいと思っていた気持ちが、生きていたいと希望が持てるのです。

陰極まるには本当の自分、内面の自分、潜在的な意識に向き合わないといけません。これには勇気がいります。今までの自分を否定しなければいけないからです。苦しみが待っています。でも、その先は陽となるので、必ず光が差してきます。

本当の自分に向き合いたいと思った時が変化のチャンスなのです。

意を宣りました

意を宣りました

今日は孝明天皇が祀られている愛知県武豊町の玉鉾神社にお参りに行ってきました。

孝明天皇は幕末の天皇で121代天皇です。陰謀論的な情報は色々ありますが、真実はわかりません。でも、多くの方が明治時代から本来の日本の風習などが崩壊したとも言われています。教育などもそうです。現在の医療費の額は凄まじい数字です。当時と比べたら医療の位置付けもおかしなことになっています。

今の日本を見て、私に何ができるのか深く考える年になります。でも、考えている暇はないので行動するしかありません。そして、今日、意宣りました。他力本願ではなく、自分が何をするのか宣言してきたので、それに向かって行動したいと思います。

本年もよろしくお願いいたします

本年もよろしくお願いいたします

2018年は整体塾で整体を学び、断薬カウンセリングを学び、キネシオロジー、スキンドライブ、内海式、数秘などの占術も学ぶことができました。たくさんの方との出会いから多くの学びがありました。自己理解も深めることができ、自分がどんな人間なのか何者なのか知ることもできました。そして、私には他者に何かをお渡しできるものが全くなかったので、自己満足ではありますが、与えられるものができて、成長できてとても嬉しい一年となりました。皆さま、ありがとうございました。

自分にはできないとそこでラインを引いてしまえば、できないままになってしまいます。それをやりたいか、やりたくないか、やりたいことに対して行動するか、しないかのどっちか何だと、2018年の活動から学ばさせていただきました。

病気や症状に対しても、治るというイメージを持ち、治したい、数ヶ月後には治っているとイメージするなら、それが行動へとつながっていきます。きっともう治らないと思えば、やはり、そこで諦めが出て、行動へと発展もないのかもしれません。イメージはスプーンをも曲げてしまうほど強力です。

私は、自分がどうしたいのか、目標設定がとても大事だと思っております。

病気、症状を自分はどうしたいか。人間関係においても、相手とどのような関係性でいたいのか。明確な目標を定めたら必ずそこを目指して歩むのではないでしょうか。

山登りでも目標地点に目がけて登るように、もし、目標がなければ山の中で迷子になってしまいます。

明確な目標はとても大事なのです。

言葉にすれば簡単そうですが、実際は険しい道になるかもしれません。定めた目標にも自己責任が求められます。でも、それを理解して前に進めば、見ている景色は必ず少しずつかもしれませんが変わっていきます。

私は景色を変えたくて一歩踏み出しました。無理と思っていたことを、自分でその壁を壊して前に進みました。だからと言って幸せの保証はありませんが、自分らしく生きることができています。

2018年の出会いから、多くのことを学ばさせていただいたことに感謝し、そのことを無駄にせずまた一歩踏み出せる一年にしたいと思います。

整体師、人の話しを聞くという仕事に対して、まだまだ学ぶことは多いですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

自分を知ることと、欠点を知ることの大切さ

自分を知ることと、欠点を知ることの大切さ

今年は数秘や占星術など、自己分析ツールを使って自己理解を深めることができました。ある方も言われていましたが、自分はどういう人間なのかを知ることと、自分の欠点を知ることが、生きていく上でとても大事なことだと言っていました。

人は生まれた時に、かなりのことが決まっています。これをどう上手く進めて行くかは、自己理解しかありません。

今年、私は、自分がどういう人間なのか痛いほどよくわかりました。自己理解を深められました。そして、鬱になっても仕方がないなと納得しました。もっと自分がこういう人間なのだと知っていたら、うつ病にはならなかったのではと思います。様々な問題もそんなに悩まずに済んだと思います。

過去を嘆いても仕方がないので、もうこれからは自分に素直に生きていくだけです。

今、何かに悩んでいたり、これからの歩みに悩んでいる方は、自分が何者なのか、どんな人間なのか、欠点はどんなところなのか、ぜひ、自己分析ツールや他者からのシェアなどで知ることをお勧めします。