お金があるなら、本を読みなさい

お金があるなら、本を読みなさい

TEDの動画で有名な植松努さん。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

私はこの動画を見てから益々、本を読むようになりました。

植松さんのお祖母様が「お金があるなら、本を読みなさい」と植松さんに言われたそうです。実際、突然お金が無価値なものになってしまった経験をされたので、この言葉を伝えたんだと思います。

本を読むと多くの知識が増え、自分に宝が蓄えられます。そして、思考が働きます。「こんなこと言っていたけど、本当かな」とか、時間が経ってから、「あの本で言っていたことと同じだ」など、無限に頭は働き、人任せの思考パターンにはならないのかもしれません。

精神薬をやめる時も、自分の頭を働かせない限り前には進みません。どうして薬を飲んでいるのか、そもそも、この薬は安全なのか、自分に本当に必要なのか、医療とは精神病とは人にとって何なのか、こういうことを考えていかない限り改善は難しいと思います。

まだあらゆる治療として使われている薬に依存していない人は、飲み出す前に少し考えてみてください。きっと何年か先に、あの時よく考えて選択してよかったと思える明るい未来が待ってます。

症状を愛せ

症状を愛せ

最近、私の周りで何人かの方が、ある病気や症状があった場合、環境や人のせいにしている人は、改善する確率が下がるということを言っておられました。

これは私も納得ができます。それは私がそうだったからです。うつ病だった時、決して自分のせいにはしていませんでした。だから10年間、何の改善もなかったんだと思います。

うつ病と診断される前、かなり多くの症状がありました。かなり心身共に疲れていたので、それらの症状は自分が作り出し、なぜ症状が出ているのか、症状を愛するなどという発想は全く持てませんでした。

症状やうつ病という病気と向き合い、そして自分と向き合った時、その時から病が徐々に改善していきました。この工程は誰にもできません。当事者しかできないのです。

症状や病気と向き合うのは本当につらいことです。私もとてもつらい症状を抱えていました。その症状を愛するなんて、とてもそんな心の余裕はありませんでした。でも、必要があって症状が出ているという見方に変わった時、自分の見える景色が変わっていきました。ほんの少しの意識の違いで、人は変われるんだと実感しました。実際にうつ病は改善していきました。結局は答えはいつも自分の中にあるのです。

整体くららの店主ってこんな人

整体くららの店主ってこんな人

店主の性格は一言で言えば楽観的。
なので、うつ病になったということも私自身が1番びっくりしていまして、きっと小、中、高、の友達もびっくりすると思います。

おっちょこちょい(また、怪我をしてしまいました。笑)で、意外と話し好き。でも、やっぱり聞いてる方が楽で、聞き役の場面が多いです。

働いた業種も多いのかも。スーパーのレジ打ちが初めてのアルバイト。
その後、工場の細かなパーツのチェックのお仕事。それからお弁当屋さん、うどん屋さん、クリーニング屋さん、スイミングスクールのインストラクター、歯科助手、そして今の歯科技工のサポートと事務。

外に出かけることが常で、社会人になってからはほとんどバンド活動で、豊橋から名古屋まで、車で当時2時間かけて練習に行ってました。射手座そのものなので、動いてないとダメなタイプなんですね、きっと。活動が止まると死ぬらしい。(うつの時は止まっていたので、死にかけました。笑)

最近の1番の楽しみというか、生きていて本当によかったと思えることは、落ち着いたカフェでのんびりお茶を飲んだり、喋ったり、本を読んだりすること。もう少し、のんびりできる時間が持てるようになったら、写真を思う存分撮りに遠くに出かけたい。(好きな写真家は吉村和敏さん、市橋織江さん)

英語も学びたいから、海外にも行きたいと思っています。

聴いてる音楽はほんといろんなジャンルを聴いてます。今、聴いてたのはノラジョーンズ。BUMP OF CHICKEN。宇多田ヒカルちゃん、絢香も大好き!SING LIKE TALKINGは社会人になった時に衝撃を受けたバンド。歌を唄うことはエネルギーの循環にとてもよいそうです。うつの時はあまり歌を思いっきり唄ってなかったから、不調続きだったのかなとも思います。

それぞれの自分の表現方法で、自分らしさを表現することは大事ですね。

中村 ふみえ FBページ

今回整体塾で学んだこと

今回整体塾で学んだこと

心身楽々堂の整体塾に参加してきました。
今回の塾で学んだことは、相手とのつながりを意識して施術する大切さを学びました。

つながりを意識すると、相手のことがより一層分かってきて、こちらの想いも伝わるから。私の思いはただただ、出会ってくれてありがとうと思うだけ。

治してあげるとか、治ってねとか、そういう思いは強く持たない。それは相手が治りたいを潜在意識の中で気づいて強く思えば、治っていく力を本人が持っているからです。

ボールを持ち上げて、手を離した時、必ず下に落ちるのが分かるのと同じように、当たり前のように、身体は常に治ろうと、元に戻ろうという力が働いています。

素晴らしい治癒力をすべての人が持っています。そして、その自然治癒力を高めるお手伝いができればと思って、施術をしています。