SNSが現実逃避を助長させる

SNSが現実逃避を助長させる

あるブログを読んでいて、突然「明日からブログは閉鎖します」と書かれていて、その方のブログは削除されていました。理由は、「現実から逃げていた」とそう書かれていました。

病気や症状や問題が解決されない大きな理由の一つは、「現実に目を向けていない」です。そして、現実逃避を助長してしまうのが、SNSだと思います。

何か問題やストレスがかかった時に発せられる言葉は、「誰々が原因だ」「仕事のあれが原因だ」「家族の〇〇が原因だ」など、外に原因を探します。

根本の原因は自分の内側にあり、答えも自分の中にあります。

でも、これを認める人は少ないです。

プライドかもしれません。まだ解決したくないだけかもしれません。いろいろな理由がありますが、その思考が変化しない限りは、そのままの状態でしょう。

自分と向き合うことは苦しいことでもありますが、自分の内側に向き合った人は解決の道を歩んでいきます。あなたのからだは、食べたものでできていると同時に、今までの「生き方、精神」でもできているのです。

何も変えようとはせず、あなたのからだや症状は何も変わらないのです。

多忙のためご迷惑をおかけしております

多忙のためご迷惑をおかけしております

最近、仕事や行事が重なりクライアント対応ができない状態です。

11月16日(月)〜26日(木)まで予約不可となりますので、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

今日、ご紹介するは、銀座の誠敬会クリニック院長の吉野敏明医師の動画です。

吉野医師は、東洋医術の家系で育ち、東洋医学思想をとても大事にしておられます。そして、原因除去療法には東洋医学が強く、未病治療=東洋医学といわれています。

そして動画の中では、がんを克服した人は、自分の性格を変えてでもがんを治したい強い意志を持っていて、そういう人が奇跡の生還をし、逆に医者に治してもらいたいと思っている人は、軽度のがんでも死ぬと、事例も含めた話しをしてくださっています。

私も起業して2年ほど経ちますが、多くの方は病気や症状を他人任せで、自分で治そうとはしていません。むしろその病気や症状を使って、自分の奥底にある目標を達成しています。

今、何かの症状で苦しい思いをされているのなら、生き方や行動や食べ方を変える必要は100%です。今までの食べ物や生き方が今の状態だからです。あなたが変えたいという意志がなければ、他者がどう頑張っても無理であり、だから人任せにせず、あなたにも病気や症状を変えていく努力をしてほしいのです。そのためにサポートしているのが整体くららです。

あなたは今、どうして病気なのか

あなたは今、どうして病気なのか

その一つの答えは、「調べない」からです。

自分のからだなのに、医者まかせ、医療まかせ、薬まかせだからです。

私もそうでした。依存丸出しで、甘えも強く、自分の頭で考えず、まったく自分の飲んでいる薬さえ調べていませんでした。危険性がとても高い向精神薬を服用していましたが、この薬で治ると思い、疑いもなく信じて飲み続けていました。最初に出ていた症状と今を比べてみて、通院し薬を飲みだした時から出始めた症状は、薬側の問題であることがとても大きく、それを認識しなければ向精神薬や精神疾患から抜け出すことはできません。

そして、いちばん重要な点は、「精神医学、精神医療とは何なのか」という完全な理解がなければ、そこから離脱することはできないのです。

だから、自分で調べてほしいのです。

調べなかったから今に至っているのです。

そして、自分で調べ、自分でどう進むか選択し、自分でその結果に責任を持ってください。医師や治療家にすべてまかせず、自立する道を歩んでください。それがそこから抜け出す第一歩なのです。

からだを良くしていくためにいちばん大切なこと

からだを良くしていくためにいちばん大切なこと

病気になれば、治したい、治りたいという方はほとんどだと思います。しかし、実際には治したくない、治っては困るという方がとても多いのです。

どうしてでしょうか?

私もうつを治したいと思っていました。もう、こんな苦しい思いをしているのだから、死にたくなるばかりだから「やめたい」と思っていました。でも、薬を飲み続けました。治らない病院に10年間通っていました。他の方法をまったく探しませんでした。治りたいという思いがあっても、行動が伴っていませんでした。

どうして治らなかったのでしょうか?それは、「自分自身に向き合っていなかった」からです。

病気ではなくても、常に目の前で起きている問題は、自分が作り出しているのです。治らなかったのは、問題を解決できなかったのは、ただそれを認めたくなかっただけなのです。

自己卑下がまったくできていませんでした。

いつも、誰かのせいにしていました。

家族、家庭、社会、医療など、自分自身の問題なのに、栄養が…とか、薬が合わない…とか、職場の上司が…など、自分の問題とすり替えていました。すり替えることで「自分は正しい」と自己正当化できます。自己卑下をしなくて済むのです。

自分がどれだけカスだったのかと認めた時は治っていきます。行動が変わるからです。そして、治るかたの共通点は「自己卑下」なのです。