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人はうそをつく生き物です。

病気の人が

「私はよくなりたい」
「病気を治したい」

そう言われますが、ウソを付いている人がとても多いです。だから、日本の医療費が42兆円6000億になっているのです。

疾病利益という言葉があります。病気になった時のメリット。

確かに、私がうつの時はこの疾病利益があったのです。

家事、育児、仕事、その他、やりたくもないことを病気を使って断れる。休める。明らかに私にとってのメリットでした。このことに全く気づきもせず、

「早くうつを治した」
「早く元気になりたい」

そう思っていました。

実は治りたくない自分がいたのです。本当に自分が情けなかったです。

「病気」
「病名」を利用して

やりたくないことから逃げていたのです。幼稚すぎると思いました。早くそんな幼稚な考え方から脱出したいと思いました。

3ヶ月で脱出できました。

それからは安易に病院には行かなくなりました。うそのない人生が、どれほどからだにもこころにも優しいか。経済にも優しいのではないのでしょうか。私たち1人ひとりの意識次第でこの無駄な医療費が下がることを願うばかりです。

医療費が上がれば税金はこの先右肩上がりになっていきます。ありとあらゆる分野で徴収されるでしょう。

自分で自分の首をしめるような社会は、もうやめていきませんか？子どもたちに安心で豊かな社会を、渡してあげませんか？私たち１人ひとりがほんの少しだけでも考えて行動し、そして意識の持ち方で社会は変わります。

向精神薬を断薬して5年。減断薬中はいくつかの禁断症状が出ました。

今、少し残っているのが、呼吸が浅い、耳鳴り、調子が悪い時は目に出てしまう。この３つが特にまだ残っています。

　
特に呼吸。

　
減断薬中は呼吸がうまくできず、スプレー式酸素ボンベで対処しました。なんとなく楽になりました。
　
腸もみは、呼吸をするのに大事な横隔膜も意識してもんでいます。
　
呼吸が浅いということは、交感神経ばかり働きリラックスできていません。そして、からだ全体に酸素供給する力が鈍ってしまうので、エネルギー代謝も低下して、結果、からだも冷えてしまいます。
　
向精神薬を服薬中、または減薬中、断薬後と、薬は常に体内に残っています。

飲んでいてもやめて作用し、特に筋肉に影響しますので、腸もみで少しでも緩和できたらと思います。
　
最近、横隔膜を意識してセルフ腸もみをしたら呼吸がとても楽になりました。ぜひ、多くの方に体験してもらいたいメリットの多い腸もみです。

呼吸法も一緒に取り入れると、かなり楽になり、深く呼吸ができてからだも楽になりますよ。