同情したって何の一歩にもならない!同情よりも大切なこと

同情したって何の一歩にもならない!同情よりも大切なこと

自分が鬱だった時、誰一人として私の悩みに介入して、親身になってくれる人はいませんでした。見て見ぬ振り。これってよくあることです。深入りすると逆に悪いかなって思ったりもします。

あの時、介入して同情されても、私にとってはただの毒でしかなかったのです。

話を聞いてあげることは、悪いことではありません。でも、同情、共感は、被害者意識を増幅させてしまい毒になります。

 
それよりも大切なこと。

 
それは、その状態を当人が選択しているということ。

このことを本人が理解しなければ、何も改善はされないでしょう。

ずっと、こうなったのは◯◯のせいだと、被害者意識が強ければ強いほど、その状態は続いていくのです。深層心理の声が、症状や状態としてあらわれているのです。

私も鬱になって10年間、人にせい、環境のせいにしてきました。でも、1番の原因は自分でした。

それがわかったからこそ、数ヶ月で鬱をやめれました。改善していきました。病気を手放しました。向精神薬を手放し、完全断薬できました。

今、困っている状態の真の原因となるヒントは、あなたの中にあります。それをカウンセリングで見つけていきます。

お休みのお知らせ

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いつもご訪問いただきありがとうございます。

整体くららは、8月10日(土)〜8月15日(木)までお休みさせていただきます。

整体くららは、カウンセリングを重視したサロンです。身体の不調を抱えていて、なかなか改善されなかったり、うつ状態が改善されなかったり、生きていく上で、自分がどのように歩んでいいのか迷子になっている方にこそ、カウンセリングを受けてほしいのです。

私もかなり遠回りしてしまいました。向精神薬を断薬してから、3年後にカウンセリングを受けたのですが、もう少し早くカウンセリングを受けて、新たな人生を早く進めていたらよかったなと、少し後悔があります。しかし、すべて必然です。これが私にはベストのタイミングだったのだと思います。

整体くららのカウンセリング法は、工藤史惠さんのカウンセリングが主体です。そして、内海聡医師の「内海式」も取り入れています。このカウンセリング法であなたの思考パターンや連鎖を探していきます。

整体、整腸も施術させていただいています。

気になるメニューがありましたら、お問い合わせください。

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人の困りごとを聞いた時アドバイスよりも大切なこと

人の困りごとを聞いた時アドバイスよりも大切なこと

先日、工藤史惠さんのカウンセリングの勉強会に参加してきました!

工藤史惠さんのホームページはこちら

いつもながら師匠のセミナーは発見が多く勉強になりました。まだまだ勉強不足なので、これからも頑張って勉強して、カウンセリングに生かしていきたいと思います。

私たち人間は、人からの悩み事を聞いた時、ついついアドバイスをしたくなってしまいます。

ある程度、会話のやり取りがあってからのアドバイスは、相手にとってとても役立ちますが、すぐアドバイスするということの前に、1つ大事なことがあるのです。

それは、質問すること。

例えば、ひきこもりのお子さんがおられる親御さんから悩みを聞いたら、すぐ、アドバイスをするより「どんなことで困っているの?」とか、「あなたはどうしたいの?」など、質問することで相手に考えさせることが大切なのです。

考えさせることで、本人の困っている事柄が明確になり、本当にどうしたらいいのか答えが見つかっていくのです。そして、質問することでより一層相談者の困っている状態がどういう状態なのか知ることができるので、相手にとってよいアドバイスができます。

質問力はとても大事です!

普段の会話の中でも、質問力を鍛えられる場面は多々あるので、会話している時にこそチャンスです!もし、お子さんから悩みや困ったことを聞いたら、まずは、質問をすることをおすすめします!