整腸セラピスト育成講座を無事に卒業できました

整腸セラピスト育成講座を無事に卒業できました

今年の1月から参加しました整腸セラピスト育成講座。昨日、無事に卒業できました!

師匠のサロン Holistic Care Salon Yusura

整体の師匠のお店 心身楽々堂

腸もみ整体のよいところはたくさんありますが、1番いいなと思った点は、腸(おなか)と、こころ(感情)はつながっていて、おなかを触るとあなたのこころの状態、からだの状態が、今、どういう状態なのか知ることができます。

それは、おなかにはたくさんの臓器があるからです。

お腹でこころを表す言葉やことわざもたくさんあります。

「腹が立つ」「腹を決める」
「腹を割る」「腹に据えかねる」
「腹をくくる」「腹黒い」
「心腹に落つ」「断腸の思い」など…

こころ(感情)は腸(おなか)にあって、腸は自分以上になんでも知っています。

そして、腸はしゃべることはできないので、症状で表現し、サインを出してくれます。

人はおなかからも変われるし、こころからも変れます。こころと向き合うことがつらい時もあるので、そんな時はおなかからのアプローチがおすすめです。

セラピスト育成講座では、多くの手技をはじめ、からだのこと、こころのこと、医学的なこと、幅広く様々なことを学ばさせていただきました。

講師をはじめ、同期の仲間、先輩方と一緒に学べたことに本当に感謝いたします。とても充実した1年間でした。ありがとうございました。

来年も整腸セラピスト育成講座は開講が予定されているそうです。

師匠の講座案内はこちらです

いつかと言わず(笑)今から資料を作成して、腸もみセルフケア体験会を通して多くの方に腸もみを体験してほしいので、まずは近くの公民館などで始めたいと思います。

豊橋、豊川近郊の方で腸もみを体験したいという方は、ぜひ、ご参加くださいね。

サロンの整体くららでも、腸もみ整体をはじめ、整体、カウンセリング、よもぎ蒸しをしていますのでご利用ください。お待ちしております。

キムタクの名セリフから学べること

キムタクの名セリフから学べること

キムタクと言えば、ドラマ「グランメゾン東京」が人気ですが、最近「CHANGE」というキムタク主演のドラマを観ました。キムタクが総理大臣になる話しです。

総理(キムタク)とアメリカの外交官との会話の中で、子どもたちの間でいじめがあった時、

「考えようって」

「クラスメイトなんだから気に入らないとか、納得がいかないことがあったら、自分の言いたいことはちゃんと相手に言って、相手の言うことはちゃんと聞いてお互いにとことん考えようって」

「そうすれば相手と自分は違うんだっていうことに気づくんです。」

私も同感です。

分かり合うのではなく、自分と他者の違いに気づくための意見交換。

同じ人間だと思っているからいじめがおきる。争いがおきる。家族や社会の中で問題がおきる。

でも考え方も育った環境も何もかもすべて人は違います。私の考え方もあなたとは違います。その違いに気づくだけでも問題は問題ではなくなります。

「そういう考えもあるよね。」

違いに気づけば互いに発する言葉が変わります。自分の正しさを押し付けなくなります。正しさと正しさのぶつかり合い、押し付け合いがなくなります。人間はそれぞれの正しさを持っています。

そして、自分の正しさに合わせてほしい、合わせないと不快にさえ思うかもしれません。

でも、正しさの押し付け合いをやめ自分と他者は違う人間だと気づくだけで、問題は解決するのかもしれません。

この違いに気づくことで、他者との境界線が引けるのだと思います。ほどよい距離感をキープできるのです。

あなたには本来のからだ、本来の自分に戻る力を持っています

あなたには本来のからだ、本来の自分に戻る力を持っています

あなたが生まれた時、

うつだったでしょうか?
ガンだったでしょうか?
難病だったでしょうか?

多くの方は、健康なからだでこの世に生まれてきたと思います。

あなたの症状はいつからですか?本当の自分が変わってきてしまったのはいつからですか?

私もいつの間にか、これは「自分ではない」そう感じるようになっていました。

症状が現れた時期も確実にわかっています。

原因が必ずあるのです。

そして、あなたにはもともとのからだの状態に戻る自然治癒力があるのです。治る力を信じて欲しい。生きる力に気づいて欲しいのです。

薬では対処しているだけなのです。

整体、腸もみで自然治癒力のスイッチを発動させてみませんか。

正しいか間違っているかは、他者が決めるのではなく自分で判断していく

正しいか間違っているかは、他者が決めるのではなく自分で判断していく

正しさは100人いたら100通りの正しさがあります。微妙なズレがあるのです。

だから他者に合わせすぎてしまうと自分というアイデンティティーが失われ、いつも他者に迎合するばかりになってしまいます。

自分の出した答えがあなたの正しさです。

自分の正しさをしっかりと持っている人は、他者からどう見られているかをあまり気にしません。

そしてこの正しさは、自分自身で育ててきた価値観によって生み出されてくるものです。

日々、いろいろな場面で人に尋ねるのではなく自分の頭で考えて、自分で答えを出していくことでオリジナルの正しさが強固なものとなってきます。

あなたは自分の正しさを主張できていますか?人の意見に合わせるだけの生き方になっていませんか?

ぜひ、自分の正しさ、意見を持って生きてください。

そういう強さがうつなどメンタルが疲弊しないための自分の鎧(よろい)となります。