あなたは「子どもを生きる」ことができましたか?

あなたは「子どもを生きる」ことができましたか?

今日は、子どもを生きればおとなになれるー「インナーアダルト」の育て方の書籍の一文を紹介したいと思います。まえがきにはこのように書かれていました。

AC(アダルトチルドレン)は、きちんと「子どもを生きる」ことができなかったのです。愛され関心を注いでもらいながら、自分の感情をありのまま受けとめ、自分に必要なことを周囲に要求する、という練習が、子ども時代にできませんでした。ごく小さい頃から手探り状態で、しっかりしたおとなのように振る舞わなければならなかったのです。そのために、自分の感情、自分ののぞみを、引き出し深くしまいこんでしまいました。ですから、自分をいうものがつかめません。

簡単にいえば、「子どもらしく生きてこられなかった」と言えます。

おとなにならざるを得なかった人はたくさんいます。私も早くに母子家庭となったので、母親を困らせたくないという思いから、わがままを言えず、言わず、いろんな感情は心の奥のほうにしまい込んできました。いつしか、それは習慣化され、感情をしまい、自分の本当に感じていることは、言葉に出せなくなっていたのです。

だから、いろんな場面で心は動き、自分の意見はあるはずなのに、それがどんな感情なのかもわからず、自分自身もわからず、何をどうやって改善していけばいいのかもわからず、溜め込み溜め込み、うつになっていったと思います。

うつやあらゆる病気をよくしたいのなら、自分自身の幼少時を振り返ること、どんな感情を出さなくなってしまったのか、何を伝えれなかったのか、何を演じてきたのか、何を転じてきたのか、自分自身を見ていく必要があります。

そうやっていろんな自分を知ることで、はじめて本当のおとなを生きることができ、自立し、思考が変化し、結果、不調がよくなっていくのです。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。今年も整体くららをよろしくお願いいたします。

今年こそは、〇〇を解決したい!というあなた!

私たちの悩みや問題は、なくなってもまた出てきますね。

すべての問題は、自分の意識しだいで見え方が変わり解決したりもします。

ぜひ、この本の地下鉄でのエピソードをお読みいただけたらと思います。

こちらのサイトはわかりやすく紹介されています。

君はパラダイム転換を体験したか 『7つの習慣』より

騒ぎ出した子どもたちに対してイライラする大人。そして、父親に「迷惑になっているようですよ」と忠告。

実は1時間前に、子どもたちの母親が亡くなり、父親も子どもたちも混乱していたのです。

それを知った忠告者のパラダイムシフト。

一瞬にして思考が転換。

価値観が逆転したのです。

これはあらゆる問題でとても大事な事柄なのです。

わたしのうつもパラダイムシフトが起きて、自分は被害者ではなく加害者だったんだと、思考の逆転が起きました。そして、向精神薬を断薬できました。

病気をはじめ
家庭問題
夫婦問題
ひきこもり問題
学校の問題
子どもの問題
DV
恋愛の問題
ありとあらゆる問題で重要なパラダイムシフト。

ぜひ、パラダイムシフトが起きるよう自分、または家族、友人に何か悩みを打ちあけられた時などに、

「なんで?」
「どうして?」

って問いかけてみてください。

案外「死にたい死にたい」って言っている人に「なんで?」って聞いてみると、

「明日のマラソンが嫌だから」とか
「近所の〇〇さんが私を嫌っているから」と

少し紐解いていけば解決する悩みだったりもします。

今年こそ早めに問題を解決して、新たな人生のスタートを歩きだせるといいですね。

森のセラピー音でも、整体、腸もみでも、薬いらず!病気知らず!

森のセラピー音でも、整体、腸もみでも、薬いらず!病気知らず!

気分が落ち込む、イライラする、不安感、恐怖感、不眠など。
 
だれでも経験する症状ですが、長引いたり、ひどかったりするとつらいですよね。私も、たくさんの不快な症状が長く続きました。
 
そして、その不快さと内科などに行っても不快な理由がまったくわからず、心療内科に行きました。
 
そして向精神薬が投薬されました。
 
投薬後は、その前よりももっと体が動かなくなりました。別の不快な症状も出てきてしまいました。
 
耳鳴りやうつ状態
無気力
不眠、睡眠過多
パニック
自殺念慮など。
 
精神薬での対応しか当時は知りませんでした。調べようとはしませんでした。でも、薬を使わずに対処する方法はいろいろあります。
 

この本にも書かれてあるように、鳥のさえずりや虫の鳴き声、森に流れる風の音などの自然音は、自律神経のバランスが整ったり、リラックス時に現れるα波の出現率が高まったりすることがわかっています。免疫力を司るNK細胞の数値も上がります。
 
他にもアロマセラピーや、整体、腸もみ、足つぼなどいろいろと対処方法があります。よもぎ蒸しもリラックスできますよ。
 
なるべく薬で対処するのではなく、まずは、さまざまな代替療法を利用していただけたらと思います。
 
薬では根本的には解決していないからです。そして、薬は体内に蓄積されてしまうからです。
 
薬は脂溶性なので、水溶性の毒と違い簡単に排出されません。
 
不快な症状でお悩みの方や、薬を飲んでいてあまり改善されていない方、これから心療内科に行こうか迷っておられる方など、どうぞ整体くららにご相談ください。

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食べたくない時に「食べたくない」とはっきりと言えていますか?

食べたくない時に「食べたくない」とはっきりと言えていますか?

母親が、子どもに「ケーキ食べる?」と聞いて、子どもは本当は食べたくないのに、「食べたくない」と答えた時に、母親が不機嫌になることを体験しているから、その感情を受け取りたくなくて、喜んでしまう。

こういうことを続けていると、子どもは本当の気持ちを言葉に出さなくなります。そして、コミュニケーションを取ることを避けてしまいます。コミュニケーションが下手になります。人嫌いになります。

抑圧ほど毒なことはありません。せっかく生まれ持った特質が消えてしまい、誰かのロボットでしかなくなるのです。誰かに合わせた人生になってしまうのです。生きていて楽しい訳がありません。

はっきりと食べたくないものは「食べたくない」という勇気を持って欲しいのです。そうしない限り抑圧された世界からは抜け出せません。

社会は自分を犠牲にしても、他人のために親切にするということが美徳とされています。でも、どうでしょうか。自分が満たされてもいないのに、親切や愛を与えても与えられた人は満足しますが、本人は辛いだけです。苦しいだけです。生き地獄なのです。自分が全く愛で満たされていないからです。自分を大切にしていないからです。これでは生きていくのもしんどいのです。

勇気を持って自分の思ったことを伝えていくしかありません。子どもたちの社会でもそうです。いじめは主張しないから益々攻撃されてしまうのです。

「食べたくない」と言えない心のメカニズムを知れば、だから自分は言えなかったのかと腑に落ち、これからははっきりと「食べたくない」と言えるようになります。自分が自分の壁を乗り越えていくしかありません。誰の力も借りてはいけないのです。自分が変わりたいと強い意志が行動へと導いてくれるのです。