沈黙から見つかる答えがある!

沈黙から見つかる答えがある!

家族でも子どもでも、友人、知人でも、会話している時、「沈黙」を大事にしていますか?

私は以前、沈黙は恐怖でした。幼少時に何かあったのかもしれません。だから誰かと会話している時に、一生懸命、沈黙を作らないように頑張っていました。頑張って話をしていたんです。これは結構疲れます。話が途切れないように頑張っていました。

最近、「禅カウンセリング」という講座に参加してきました。

「静寂の中から気づきが得られる。」とても勉強になりました。

人は、話が止まっても頭の中ではいろいろと考えています。というか、話が止まった時にこそ、頭の中はフル回転するのかもしれません。

親と子どもの会話をイメージしてください。かなり親が一方的に話す家庭が多いと思います。親のほうが人生経験も豊富なので、いろいろとアドバイスしたり、いろいろと話したくなります。そこをぐっとこらえて聞く側に立つと、子どもは、自分で自分の答えを見つけたりもします。家族、夫婦でも同じです。悩みや話をしてきたらまずは、「聞く」ことを大事にするといいですね。そして、すぐにアドバイスを求めるのではなく、「考える」ことも大事にしたいですね。

私はこれをするようにしてから、賢くなったと思います。(自分で言うのも恥ずかしいのですが。)いかに普段考えることをしてこなかったのかとよく思います。

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気分が沈んだ時の対処法

気分が沈んだ時の対処法

今日は少し気分も低空飛行でした。思考も同じく。

そんな時、カウンセリングの師匠からのアドバイスは、「お風呂に入る」でした。お風呂に入ると血流もよくなって、気分転換にもなります。冬の寒い日は、体が暖まります。

あと、私の体にはまだまだ「精神薬」が体内に残っています。汗を少しでもかくことで、毒を排出することもできるので、これからの季節は、面倒と思わずにお風呂に入るのがおすすめです。

人間はいつも気分もなみなみしています。バイオリズムが直線な人はいません。女性は特に。そのリズムに抗わず、低空飛行の時は休むのが1番ですね。

何か悩みごとがあれば、人に話してもいいですよね。人は話すことで思考を整理整頓できるので。

自分の価値を低めないでください

自分の価値を低めないでください

私はとても自己肯定感が低かったです。学生時代はそんなことは一ミリも考えたことはありませんでした。いつ頃からなのか、「自分には何の取り柄もない」「生きている価値もない」と自分が自分を少しずつ低めていってしまいました。

幼少時に褒められた記憶もないので、当たり前の現象なのかもしれません。大人になってからは、社会にも少しずつ接点を持たなくなってしまったので、余計に何の役にも立てていない自分がいて、とてもつらかったです。

でも、別に拘束されていたのでもないので、その状況は自分が作っていました。人に「価値のない人間だ」と言われた訳でもないので、全て自分が作ってきた世界でした。

何も行動しなかったのです。不平不満を述べて、ずっと同じ場所にいました。「私になんかできるわけがない」と自分で自分の限度にラインを引いて、自分の価値を低めて、自己評価していました。

すべて自分次第なのです。本当は何でもできるし、目標に到達できないとしても、目標に向かうことは可能なのです。自分の1番の味方は自分なので、どうか自分の価値を認めてください。そして、どうして自分の価値を低めているのか、話していくと根本が必ず見えてきます。それがわかるだけで、私はとても楽になりました。対処することができるからです。自尊心を低めることなく前に進むこともできます。

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思考と認識の完全逆転

思考と認識の完全逆転

ある病気になって治療をしていて、何かおかしいと気づき、別の治療方法を探して治療に対する考え方が真逆になった時、改善されていく方がおられます。

私も10年間うつ病、躁うつ病、自律神経失調症を薬で治そうと一生懸命でした。

新薬が出てはそれを試し、合わなければまた変えて、どんどん動けなくなっていった。頭の回転も悪くなり、思考の働きも悪くなっていった。何もできなくなっていく自分が、ただただ悲しかった。みじめだった。残念だった。

私のうつ病が治ったのは、思考と認識の完全逆転が起きたからです。私のうつ病は薬では治せないとわかったからです。私は自分の問題を放棄して考えたくなくて病んでいきました。

問題の解決は早い段階がいいと私は思います。延ばせばややこしくなるだけです。問題も大きくなってしまいます。乗り越える力もかなり必要となります。

今、何か問題を抱えているのなら、まずは全ての考えと知識が間違っていたのだと思えるかが鍵です。