あなたの病気にも感情にもすべてのものに周波数があります

あなたの病気にも感情にもすべてのものに周波数があります

私が鬱だった時に子どもが気に入っていたゲーム、牧場物語。内容は大樹が枯れ、島が力を落とし、女神さまが消えてしまったから、大地を耕し人や動物とふれあい大樹を復活させて、女神さまを助けるというそんな感じのゲーム。

当時、子どもはゲームの中で、私を助けようとしていたのかもしれません。子どもはとても純粋で素直な感覚も持っているからです。病気の人がいたら元気になってほしい、助けたいと素直にそう思ったのだと思います。

今まで、弱い姿を見せてきてしまったから、これからはずっと元気で、心配させない姿を見せていきたい。

少し前に牧場物語を久しぶりにやりたいとメッセージがきました。子どもはいくら離れていても、察知するんだなと。少し元気が出ない日が続いていました。その私の感情が伝わったのかもしれません。

感情にも周波数があります。そして、その波の伝わる速度は早い。

生きていく上で周波数は意識してほしいなと思います。近似したものは近寄るし、そうでなければ目の前から姿がなくなる。そして、文字と意識の伝わる速度は早い。だから、私はこのブログで文章を書いています。真剣に自己に向き合い、深層心理に向き合い、問題に向き合う人が整体くららを利用してくださればと思っています。

これらの周波数により物質は生まれたり消えたりもします。病気も同じ。この世のすべてのものには必ず周波数があります。感情にだって周波数がある。だからうつの人でもがんの人でも難病でもアトピーでも、食べ物だけでなく、精神、心、自身の深層心理に向き合ってほしい。周波数は変えることができるのだから。認識自覚できていない感情(周波数)が隠れているのだから。

オンライン内海塾に参加しました!

オンライン内海塾に参加しました!

今日は、ワンダーアイズさん主催の内海塾にオンライン参加しました。
WONDER EYES

今回の内容は、こちらです。

第9回 「言語医学・依存心理学・思考法」
第10回 「内海式精神構造分析法の実践」

後半は、「内海式精神構造分析法の実践」を実際に見ることができました。

内海式精神構造分析法については、こちらのブログをお読みいただけましたら幸いです。
内海式構造精神分析法

セラピスト講座でも学ばさせていただきましたが、この精神分析法は、精神療法となります。そして、家族構造をみていき、問題の根源を認識、自覚していく作業です。

子どもは生まれて直ぐに両親や家族の状態を一瞬で把握します。そして、自分はどの立ち位置になればこの夫婦は仲良くなれるのか、この家族はどうしたらみなが幸せになるのか、親が苦しんでいるなら助けなければいけない、同じ苦しみを味合わなければいけないなど、いろいろなものを幼少から感じ取っていたり、背負ってしまったりもします。

今の時代は、精神を病んで、向精神薬を服用する方が増えました。そして、向精神薬は、子ども、とても幼い子どもたちも服用する時代です。

私は、向精神薬を服用している人たちはみな、自分自身を傷つけていると思います。劇薬といわれるものもありますし、そもそも薬は体には決してよいものではありません。常に毒として作用しているだけです。

両親の状態や家族の状態を見て、「幸せになってはいけない」と思う子どもたちがいます。または、「私が病気になれば両親は一致団結して仲良くなるかも」と思うかもしれません。子どもたちはとても繊細であり、私たち大人、親よりも、いろいろなことを考え、純粋に考え、どうしたら平和に幸せになるのかを考え、行動しています。そして、そのまま大人になるのです。

今、子どもたちが精神薬を服用しているのでしたら、それは子どもたちが自ら傷つくことを選んでいます。それを止めることができるのは親の気づきにより可能です。本人が認識自覚することでも可能であり、しかし、親が気づいたほうがいい。親が子を傷つけていることを認識自覚したほうがいい。

子どもたちが薬で自ら傷つけているのなら、周りの家族、親が、その子たちを「傷つけたい」と思っているからです。静かにしてほしいと思っているからです。

日本は、向精神薬の消費大国であり、精神疾患者も増え続けています。

どうか、これ以上、幼少から傷つこうとしている子どもたちが増えないためにも、30年、40年と長期間、向精神薬を服用させないためにも、親である私たち大人から変わっていってください。ほんの少しの気づきで人は変われますし、家族の状態、夫婦の状態は変わります。私もほんの少しの気づきでうつ病はやめれましたし、家族も変わってきました。

被害者意識が問題を生み出す

被害者意識が問題を生み出す

今、あなたはどういう状態ですか?うつやがんなどの病気や、家庭、夫婦、子どもの問題を抱えておられるでしょうか。

その時に、その問題がなかなか解決されない一つの理由は、「被害者意識」です。

「あの人が悪い」「騙された」「この会社だから」「この家庭だから」「こんな世の中だから」など、被害者の立場になれば必ずこのようなセリフが飛び交います。しかし、本当にあなたは被害者なのでしょうか。本当に騙されたのでしょうか。

人はどうしても自分が可愛いので、自分の立場を守ろうとします。ですから被害者側を選んでしまいます。私もうつの時はそのように被害者側の立場にいました。病気だから、うつだから、弱者だからと、仕事や育児を放棄してしまいました。嫌な人からも距離を保つこともできました。すべては被害者の立場を保ち、自らの立場を守るために。

被害者意識を持っていると、目の前の景色は被害者でいなくてはならない状態になってしまいます。だから目の前の現実は常に問題があるのです。

その問題を解決したいのであれば、もう、被害者の側から出ることです。己が実は加害者であるという認識をし、その状態を作り出していたのは自分自身なのだと自覚することです。そこから問題や何かしらの病気という状態は変化してきます。私もそうすることでうつ病は治っていきました。

しかし、多くの方は被害者意識を手放すことができず、ですからこの日本では様々な病気が増え続け、精神患者も増え続けています。自分が加害者であり、その現実を作り出していると認められた時に、何かしら状況は変わってくるのです。自己卑下することで、底辺から上へと上がってくるのです。闇のような世界から自ら抜け出せるのです。

「誰も助けてくれない」のではなく、助けなどいらないと望んでいた

「誰も助けてくれない」のではなく、助けなどいらないと望んでいた

二つ前の記事で「誰も助けてはくれない」そう最初に書いていますが、助けてはくれないことを望んだのは私です。
人を信じることができず悲しみを抱いている人たちへ

人は望んだ現実、見たい現実しか見ないからです。常に人は被害者ではなく加害者です。自らその世界を作り出しています。

では、どうして「誰も助けてはくれない」ことを自ら望んだのか。

一つは、やはり、自分自身を過酷な状況に置いていたのだと思います。何かしらの罪悪があり、そうしていたのかもしれません。

もう一つは、人を信用したくないという現れでもあります。人を信じるということは、人を頼ってしまうということでもあります。当時の環境で人を頼って生きるということができない状態でした。家庭に親が不在のような状態でしたから、自分でなんとかしなくてはいけない。その強さを保つために、人を頼ること、信用することは、自ら遠ざけていたと思います。

最初にも書きましたが、人は自ら目の前にある現実を作り出しています。もし、人を信じたい、頼りたいと望んでいるのに、目の前の景色は違ったものでしたら、潜在的、深層心理ではそれを望んでいない自分がいます。そのことを認識、自覚するだけでも、見えている世界は変わってきたりもします。